【コミュニケーション能力】『もう一度会いたい』と思われる人になるための方法4選!
こんにちは。
住谷知厚です。
皆さんは、自分がコミュニケーション能力が高い人間だと思いますか?
話の内容に大きな差がなくても、印象には差がついてしまうなど、会話で損をしている人は、ある共通点を抱えているといいます。
今回は、『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』の著者の1人である”藤吉豊”氏から、「話し方」「伝え方」のコツを学んでいきます。
「嫌われる話し方」の『4つの特徴』
特徴① 「相手の話をとにかく否定して、自分の考えを押し付ける」
ミーティングや普段の会話などで、自分と相手の意見が違ったとき、あなたはどのようにそのことを伝えますか?
大切なのは、開口一番に否定しないことです。
あなたも「それは違う」と、一方的に決め付けられると、あまり良い気はしないと思います。
ただ、「相手の意見を否定しない」とは、「相手の意見に迎合する」「自分の意見を捨てる」ことではないといいます。
「相手に不快感を与えず、こちらの意見を聞いてもらう方法」として、自分の意見を伝えるときの4ステップを以下のように紹介されています。
一方的に意見を押し付けるのではなく、相手を納得させることが大切なんですね。
特徴② 「自分の話・相手が関係ない話ばかりする」
コミュニケーションで大切なのは、相手の話を”聴くこと”です。
「話す」と「聞く」の割合のイメージは、
話す(自分の話)…2、3割
聞く(相手の話)…7、8割
だといいます。
「話を聞いてくれる人」は、その人にとって「自己重要感を満たしてくれる人」とも捉えられます。
自分本位で独りよがりにならず、相手を中心に会話進めいくことを心がけると、コミュニケーションがより捗るかもしれませんね。
特徴③ 「上から目線でアドバイスする」
たまに、責任や役割・立場の違いで関係性や態度を変える人っていませんか?。
対等な関係とは、お互いが敬意を持つ関係のことです。
「命令」ではなく「確認」し、「評価」ではなく「提案」する。
僕も人と関わる仕事が多いので、強すぎる命令や、一方的な評価には気をつけていきます。
特徴④ 「相手の理解度を無視する」
難解な専門用語が頻出していたり、前提となる知識が相手(視聴者)にないと、相手が何を話しているのか理解できないことがありますよね。
相手に理解の土台を築き、理解度を高めるためにも、これから何について話すのか(話題)や、結論を最初に伝えるようにするといいらしいですね。
最後に
人間関係に大切なものの1つは、相手との”コミュニケーション”です。
コミュニケーション能力は、生まれつき持っているもので、、と諦めている人はいませんか?
コミュニケーション能力は先天的なものではなく、後天的なものです。
僕はこれまで実践に実践を重ね、トレーニングしてきました。
今日紹介した4つの共通点の学びから、今一度自分を見直してみて、「信頼され」「好かれる人」の話し方をしっかり身につけていきたいですよね。
今日はここら辺で♪
《参考》
嫌われる人の「イラっとする会話」よくある4大NG
住谷知厚(すみたにともひろ)
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