【日本が誇る格闘家・神童那須川天心🥊】42戦42勝の結果の原因とは！？
こんにちは！
住谷知厚です。
以前の記事でも少し触れた「THE MATCH」で最も注目された試合といえば、メインイベントの那須川天心VS武尊でした。
記事内でも述べたように、この試合は約6年間もファンから熱望され続けて、遂に実現された試合でした。
そしてそんな待望の３分３ラウンドの死闘を制したのは、”神童”那須川天心選手でした。
武尊選手との試合で、「キックボクシング42戦42勝無敗」というとてつもない記録を打ち立て、キックボクサーを引退されました。
今回はそんな那須川天心選手の強さの秘密について、僕なりに調べてみたところ、天心選手の人間力に物凄く魅力を感じたのでご紹介します。
昔からずっと“努力をしてきた”
凄まじい強さと、アクロバティックな戦闘スタイルで相手を倒し、ファンを魅了し、現在では間違いなく日本トップの格闘家である那須川天心選手。
しかし、幼い頃は気が弱く、泣き虫だったそうです。
父親に勧められ幼い頃から空手を習い始め、そこから父親と二人三脚で努力し続け、メキメキと頭角を現し始めます。
過去インタビューで強さの原因を聞かれた時に次のように答えています。
周りからは「天才だ」とかってすごく言われているんですけど、でも僕はそんなことは思っていなくて。昔からずっと“努力をしてきた”っていうのが、やっぱりあるかなと。
どんなに素晴らしい結果を残し続けていても、謙虚に”努力し続けている”からこその結果なんだと思いました。
これに関しては格闘技だけでなく、ビジネスや経営の世界でも共通して大切な前提だと僕は思います。
しかし、中には結果が出ると満足して努力することをやめてしまう方もいます。
では那須川天心選手はなぜ努力し続けるのでしょうか？
それは、あるバンテージ職人に言われた言葉が大きいそうです。
現状維持は退化
今の結果を維持しようとすれば、そのためにばかり力を使ってしまい、成長が止まってしまうのだそうです。
那須川天心選手はその時間を全て、今よりも強くなるため、つまり前に進むために使ったのです。
これは経営においても同じで、結果を出されている方は決して立ち止まっていません。
常により良くするために改善を重ねるとともに、さらに負荷をかけることも惜しまず努力されています。
那須川天心選手の言葉から、改めて結果を出し続ける人の考え方は共通しているところがあることに気付きました。
最後に
どんな世界でも普通じゃない結果を作る人は、普通じゃない努力をしてきた人ばかりです。
何もしなくてすぐにできるような魔法なんてものは存在しません。
24時間寝ている時以外はずっとその道を極めるために努力し続ける格闘家の方々を本当に尊敬しています。
ご自身では「天才ではない」とおっしゃっていますが、那須川天心選手は間違いなく”努力の天才”でしたね。
そんな那須川天心選手や他にも結果・成果を残されている方を見習って僕も努力を続けていきます。
それでは今回はこの辺で！
《参考》
◆那須川天心「昔からずっと“努力をしてきた”」自身が語る“強さの秘訣”とは？
住谷知厚（すみたに ともひろ）
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