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【語感】MacBook Pro最大の魅力は「語感の良さ」で間違いない。
語感フェチのシンガーソングライター、ナナシナタロウです。
2020年、「M1チップ」が発表されてからというものの
Apple好きなネット界隈では、やれ「爆速」だとか
「Airのコスパがやばい」だとかのレビューで溢れかえっているが
大事なとこは「そこ」ではない。
私のような語感フェチからすると
Macというデバイスの「最大の魅力」は今も昔も
MacBook Pro(マックブック プロ)の語感の良さである。
この理由を最大のアドバンテージとして
現在も2012年製の「MacBook Pro」を愛用している。
マックブックプロ。
なんという語感の良さだろうか。
発音した際に「くちが気持ちよくなる」までに昇華された単語だ。
マック
ブック
プロ
発音における最大の特徴は「リズミカルな両唇音(りょうしんおん)」。
「両唇音 = 唇を触れ合わせ作る音」で、
「マ」「ブ」「プ」がそれにあたる。
「ヒトが最も最初に獲得する音」だ。
唇で作る音は、「舌を使う発音」と比べると動作がたやすい。
赤ちゃんが「ママ」「パパ」などのことばから獲得していくのはこの為だ。
愛のパワーでは、断じて無い。
マックブックプロ。
最も「原始的な発音」を3度も!
リズミカルに盛り込んである!
本能に訴える、発音の初期衝動!
「Air」では実現不可能な「くちの気持ちよさ」!
それが「MacBook Pro(マックブックプロ)」
というデバイスが持つ「最大の魅力」なのだ!
…以上が今回の訴えです。
共感してくれる人をお待ちしています。
※「良い語感」にジョブズもニッコリ。
ちなみに、現在「M1 Mac」の購入を検討している僕は非常に困っている。
はっきり言って用途としては「Air」で十分。
それでも、語感が良いという理由だけで「MacBook Pro」を選ぶのか。
もはや「Air」を買った上で「MacBook Pro」 のステッカーを上から貼ってやろうとさえ思っている。
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■この文章を書いた人
ナナシナタロウ
31歳から音楽活動を始めた、少しスロースターターなヒト。よい語感が好き。文章書くのも割と好き。熊本出身、福岡在住の無所属シンガー。LIVEではアコギやエフェクターと弾き語るスタイル。引きこもって創作活動に励む。右利き。
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