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まだまだこれからだよDX!仕事を楽しもう若者よ!

お疲れ様です
皆様いかがお過ごしでしょうか?
タイトルで勘違いしなくてオッケーですユウスケ(仮)は辞めるとは言っておりません。米国で開催のディズニーランドの100周年イベントに行けなくなり凹んではいますが、、、、
自分は北の小売業で働いていて、もっと前向きに仕事がしたいなっと思いつつ、日々感じた課題をどうにかしたりどうにかできずにいます
DX(デジタルトランスフォーメーション)と息巻いたデジタルセミナーの2か月間を駆け抜けた報告です!
よければ目次のセミナーを受講してだけでも、ご一読お願いいたします。
※イミフ(意味不明なツール名当)な言葉は、リンク先を参照願います

セミナーの基本サイクル
①授業後の宿題
授業で習った新しく覚えた技術を使い課題解決を目指す実装を作てQiitaに投稿してTwitterで呟く
業務課題を深堀したnoteに投稿してTwitterで呟く
②投稿後フィードバックをもらう
ここにはとても書ききれないようなフィードバックを頂きます。
発信の内容だけではなく言葉の使い方、意図していることをどう伝えるか、という事まで事細かくご指摘もらえます!最初は泣きます、がだんだん「もっとこい!」となります。
③フィードバックをうけて
フィードバックを受けて記事を泣きながら手直します
初授業の準備!

初授業の準備 異世界の扉

githubMakeLINE Developersのアカウント設定をしたんですけど、これまでの人生で全く触れた事の無い、まるで異世界の扉でした。
最初はホントドキドキしながら一つ一つの扉を開けましたよ。

1サイクル目 

授業内容
LINEbotの作成、Makeの活用を授業で触れる
改めて自分の業務課題を洗い出す。

 

宿題でまず記事が書けません!自分で作ったLINEbotに送ったメッセージが、Makeを通って意図した形で加工して帰ってきたときの感動なんて吹き飛ぶくらいに書けませんでした。
先ず世の中に何を伝えようとしているのかという自問から始まって、誰にどのようにって考えていると書けない、
社内の報告文書や始末書なら何とかなりますが、世の中に発信したことないからか気負って毎日夜更かししながら書きあげました。
しかしですよ、そんな手負いの私たちに容赦ない愛の籠った辛辣なフィードバックが届きます。本気でこのサイクルくらいの時は、何で文章の校正しなきゃいけないんだよ、デジタルセミナーじゃなかったのかよ、、、って思ってばかりの毎日でした。

2サイクル目 ドラえもん最高

授業内容
glideというノーコードアプリ作成ツール、Power Automate Desktop というデスクトップでの作業を自動化するツールの基礎を学ぶ。
非線形の発想法というアイデア創出の手法を学ぶ

 

授業でパパっと習った、glidePower Automate Desktop正直授業の内容だけではチンプンカンプン、授業外でフォロー頂いたり、YouTubeなどで情報を集めたりしました。

非線形の発想法というアイデア創出についてはドラえもんにとても助けられました。いまでも感謝の気持ちは忘れません。

3サイクル目 痛い目に合う

授業内容
Teachable Machine google社の無料AIお試しツール
Node-REDプログラムがわかんなくてもとりあえず色んな事が出来る
最終制作物のアイデアを考え、掘り下げる

 

せっかく習ったTeachable Machineを何とか現場で活用できないかとツールありきで、考えたのでとっても苦しかったです。目的が先に合って手段を選ぶ大切さを痛感しました。
またちょっと慣れてきたnote記事、書くスピードは速くなってきました、単語も気を使い正しく使えるようになってきましたが、5W1Hで課題を深堀りする、自分が一番解決したい課題っていう事は何と迷いが生じてきます。
また、このころから宿題へのフィードバックが何故か待ち遠しくなってきます。現場の皆様からのnote記事読んだよ面白いね、だけでは物足りなさを感じてしまっています。

Node-REDってのも未知の世界だった

4サイクル目 旅立ち

最終制作物の決定とキックオフ
最終制作物へのロードマップ作製時間、3サイクル目で書いた記事を元に最終制作物をどんな課題に主眼をおき、どのような制作物を作るか、を決める

 

この時点でまだまだまだ最終制作物に何を作るかと、はっきり決められません。周りの受講生は○○を効率化する、○○の自動化をする!とはっきりと課題を見つけ制作に取り掛かっていきます。自分は習ったツールについて深堀しながら、自分の本当に解決したい課題は何かということとセミナー期間で取り組むのに丁度よい規模感を丁度良い具合を探す「あてのない旅」が始まりました。

5サイクル目 帰還

 

数々の自問自答と周りへのしつこいアプローチを経て、「あてのない旅」から得た自分の最終制作物のテーマは、「新入社員ユウスケ(仮)と自分の業務改善!」です
なぜユウスケ(仮)にこだわるのか、それは仕事をしていて楽しい良かった、や成長したをユウスケ(仮)に感じて欲しい!から、仕事の辛さや環境の不備だけを味わって辞めていく若手をもう見たくない、どうにかできないか、と思ったからです


セミナーを受講して

ユウスケ(仮)、みたいな若い奴たちが、日々仕事の辛さだけを味わって辞めていくのを今まで何度も見てきました。とても残念。デジタル技術でスキルアップし何かできるようになりたいと思い、当セミナーに応募致しました。

セミナーを受けていて一番強く感じた事は、自分達がスキルアップする事や日々の小さな改善はもちろん必要ですが、現場にもっと円滑な発信と共有の仕組みが必要だと痛切に感じました。
単純な業務連絡だけではなく、誰かの課題を多くの人が共有する、成功事例を共有する事。

日々の業務改善も効率改善も主任や課長一人でやっていては遅い!どこかの誰かが悩んでいる時、声をあげれば、誰かが直ぐに声をかけてアドバイスできる状況を、時間と場所の制約のないデジタルツールなら障壁も低くコストも抑えて解決出来るようになります。

もちろんツールを導入するだけではダメで、使ってくれる仲間との繋がりが必要です。
新入社員のユウスケ(仮)と業務課題について会話した際も、もっと同じ境遇、経験度合が似ている同期と繋がりを強くしたい、との思いが一番強く伝わってきました。

これからは知識やスキルを得る事はもちろん、早くプロトタイプをつくり、フィードバックをもって、そしてデジタル技術を使った業務改善に興味がある仲間作りをしていこうと思います。
その気づきを得たことが、今回のセミナーの成果だと思います。

セミナーは終わりですけど、これから取組みたい事、がたくさんできました。
●皆が制作したツールが少しでも社内で実際に広がって活用できるようにしたい!
●さらに深くデジタルツールやプログラミングを覚えたい!データ分析にも興味をもった!
●今回制作できなかった業務改善のアイデアを具現化したい!

なのでここはひと段落、これからも続きますし続けます!
あと店長も課長も、もっと偉い方が是非プロトアウトセミナーを受けてください、それが一番早いです!

それでは!今日も読んで頂き感謝!ありがとうございます!

 

protoout  studio   異世界の扉を開けたい方ぜひ参加してください

宿題として書いたnote記事まとめ


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