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タンパク質の摂り過ぎはマジでやばい!バブルガットになるかも!?

今日はタンパク質の摂り過ぎはマジでやばいかも!というお話をしたいと思います。今日はTCルオマのネット記事を参考に作成しております。最近の研究では驚きのデータがでてみたいです!

はじめに

今まで色々な事情で、タンパク質をとりすぎはよくないかもしれないという話が浮上しては消え浮上しては消えを繰り返してきました。例えば腎臓の機能不全を起こすとか、骨粗しょう症の原因になるとか、そういったものが、タンパク質のとりすぎによって起きるかもしれないといわれてきた事なのですが、殆ど全てにおいて問題無いという結論が今日までに様々な研究や論文により明らかになっています。個人的には摂取カロリーあたりのタンパク質がしめる割合が多くなりすぎるのは、食事のバランスなどの面からあまり良い事では無いと考える方で特に増量期は、体重×1.6g程度で十分だというメタアナルシスの結果も考えて控えめにした方がいいと思っていました。
ただ、それは「必要ではないから」という消極的な理由で、「問題があるから」というような積極的な理由ではありませんでした。

ある研究において・・・

しかしながら、オハイオ州のPaul T. ReidyがThe Journal of Nutritionに発表した最近の研究では、摂り過ぎたタンパク質がなんとなんと内臓肥大のために使われているというのです。トップボディービルダーの最も醜い姿は間違いなくバブルガットになってぽっこりとふくれてしまったおなかでしょう。
今までこれは、ステロイドと併用される成長ホルモンが主な原因だとされてきましたし、それは間違いない事実なのですが、過剰に摂取されたタンパク質も内臓肥大の原因になっているというのです。

私個人の見解

研究な方法や内容をみるとまだまだ十分だとは言えないものですが、論理的には特に破綻するような事は無く、わかりやすい研究なので今までなぜ誰もこのことに言及しなかったのかが逆に不思議なほどです。今後、タンパク質の摂り過ぎが内臓肥大に本当に関係があるのか、また、どれくらいの量をとると、実際体にはどのような問題が起きるようになるのかというような研究が進んでいくことを期待しております。この件については情報が更新され次第まだこちらでもお伝えしたいと思います。

ソースは

Paul T. Reidy, "Muscle or Nothing! Where is the Excess Protein Going in Men with High Protein Intakes Engaged in Strength Training?" The Journal of Nutrition, Volume 150, Issue 3, March 2020, pages 421-422.

になっていますので、興味のある方は原文を探してみてください。

twitter:https://twitter.com/6johT

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