最近の記事

Blender最初の7日間日記

パソコンを買い替えるのを機に、前々から気になっていたBlenderに挑戦することにしました。このnoteは、最初の1週間にやったことと成果の記録です。ガチ初心者がどこまでできるのかのご参考にどうぞ。 0日目:環境構築パソコンを買い替えるとなったとき、Blenderをギリでも動かせそうなモデルにしたいと考えました(※以下のPCの話は2024年8月時点での検討内容なので、今後変わっていく可能性は大いにあります)。 「ギリでも」と注釈がつくのは、我が家のPCがノートパソコンだか

    • 「箱男」をバリアフリー字幕で見た

      安部公房の代表作のひとつとも言える「箱男」。むかし読んだはずですが自宅になかったので本屋で買ってきて、しばらくして読もうとしたら「映画化」の帯が付いていました。 あれ?これ古本だっけ?映画あるんだ? と思ってよく見たら「2024年」と書いてあってひっくり返り。今?今これを?映画化?どうやって〜〜〜!? ということでちょうど原作を読んだばかりなこともあり、私にとってはホットな映画になった「箱男」。日程を調べていたらバリアフリー字幕上映があると知り、狙って行ってきました。

      • バターピーナッツかぼちゃでスープを作った(かんたんレシピ)

        近所に買い物に行ったら、「バターピーナッツかぼちゃ」なるものが販売されていました。値札の細書きによれば「ねっとり系でスープなどにおすすめ」とのこと。面白いのと安かったのとで買ってみることにしました。スープにしてみるぞ! つくりかた(やったこと)1人分つくりたいので、上半分の細いところを使うことにします。 (とってもどうでも良いことですが、このおかげで下半分をまだ割ってみていなかったので、中が空洞だってことを記事を書くために画像を見て知りました。そりゃそうだ、かぼちゃだもんな

        • 酷暑での被災を想定した道具を本気で考えたけど買えなかった話

          毎日のように35度を超える酷暑の中、大地震が起こる起こると言われて久しく、おまけに危険度が高まったとまで言われてしまった。 自治体によっては、停電しても動かせるなど様々な機能のある冷房を備え付けている体育館が避難所に指定されている場合もあるらしい。 しかし、仮に体育館がそのような充実設備であっても、「全員が避難所に納まりきれるわけでもない」し「避難所がさまざまな理由で利用できない場合もある」「そもそも冷房以外の面でどの人にとっても快適とはいえない」など、「できれば自宅で済

        Blender最初の7日間日記

        • 「箱男」をバリアフリー字幕で見た

        • バターピーナッツかぼちゃでスープを作った(かんたんレシピ)

        • 酷暑での被災を想定した道具を本気で考えたけど買えなかった話

          酷暑の夏、体力のない人がおまつりスタッフ側として生き残るためにしたこと

          この週末2日間、地域のおまつりのスタッフ側をやっていました。 これは毎年のことで、まして私は上から数えるか下から数えるかで言えばまだ下から数えた方が早い年齢なので、もう年なのでとか体力がないのでと逃げるわけにもいきません。 ……にしても、私以外の方は皆さん体力オバケすぎる気がするんですが。 折しも東京は昼間の気温が2日とも35度超え、当然のことながら夜になっても30度を下回らない状態でした。 しかも私の仕事は、その中で浴衣を着て踊ること…。 クーラーの効いた部屋に引きこも

          酷暑の夏、体力のない人がおまつりスタッフ側として生き残るためにしたこと

          トンデモ広告に度肝を抜かれて

          エロ広告問題を超える問題広告、出現近年、インターネット閲覧中に意図せず「エロ広告」が表示されてしまうことについて、よく話題を見かけるようになっている。成人で性癖に刺さっても時機を選んでくれなければ居たたまれなくなりかねないし、まして子どもが見るようなページであればなおさらの問題である。特段エロサイトを見なくても表示されるのだから困ったものだ。 が。 私は本日、そんな問題を超えたエロ広告を見てしまった。 別にポルノを検索していたわけではない。検索ワードはごくごくまっとうで

          トンデモ広告に度肝を抜かれて

          落ち込んだ都民が新潟でリフレッシュしてきた話

          飛行機の距離が非日常ではなくなるとき過去しばらくの間、札幌の祖父が入院していたり危篤になったり亡くなったり納骨されたりしていたので、都民の私は嫌というほど移動をした。 小さいころからよく訪れていた町とはいえ、基本は飛行機の距離だから、非日常である。 であった。はずだった。 しかしここ半年はほとんど毎月飛び続けていたので、気が付けば飛行機の距離が「日常の延長」になっていた。 行けばついでに遊びに行ったりもするのだけれど、感覚的には新宿や渋谷を歩くのとそう変わらない。 一方

          落ち込んだ都民が新潟でリフレッシュしてきた話

          極東の "end of the day"

          ことの発端副業でフリーライターをしています。 先日、ひょんなことから、海外企業のお仕事をすることになりました。 打診、契約、専用サイトへの登録などがあり、いよいよお仕事が開始となったとき、担当者から送られてきたタスクのメールには 「納期:〇月〇日 "end of the day" 」 と書かれていました(実際の文面はすべて英語)。 このお仕事の依頼主たる会社さんは契約書によれば中国が本拠地ですが、私が日本在住であることを知って依頼しています。 報酬の通貨単位は米ドル、

          極東の "end of the day"

          「人に仕事を頼む」は高度な仕事である

          他人に仕事を頼むのが苦手だ、というか、苦手意識がある。 過去にでかい失敗をしている(結論だけ言えば自分の下についた非正規さんが辞めた)ので実情以上に苦手意識が先行している可能性はあるものの、たとえどんなに良い人、能力の高い人が相手でも、やはり「人に仕事を頼む」のは難しい。 それは決して、気持ちの問題ではない。 いや気持ちの問題もあるにはあるが、それ以上に、あくまでも実務として、頼むという仕事自体が非常に高度なのである。 ところが世間では、入社して1年や2年も経てば、下に後

          「人に仕事を頼む」は高度な仕事である

          「宗教団体に反対」の論理的説明

          このnoteはSNSの固定投稿にするため、以前に呟いた内容を改めてまとめたものです。 過激思想の類で万人受けはしないと思います。私をフォローするか迷っている方などが自己責任で読むことを想定しています。 なお、コメントをいただいても原則、返信はしません。私の考えはここに書いてあるので、考えをお寄せいただいたら「そういう考えもあるんだな」と思って読みますが、とりあえずそれで交換までは成立していると思っております。その考えに対して個々に賛成反対などを述べることはネット上において紛

          「宗教団体に反対」の論理的説明

          札幌国際芸術祭SIAF2024 SCARTS・未来劇場 感想など

          ちょっと時間が空いた隙に、札幌国際芸術祭の一部の会場を覗くことができました。情報・感想をまとめます。 ※作家名はすべて敬称略で記載しています。 札幌国際芸術祭SIAF2024について基本情報 札幌国際芸術祭は、札幌市内の広い範囲で同時企画を開催するアートイベントです。今回は雪まつり期間とも重なっています。 1月20日から美術館会場などで既に始まっていますが、雪まつりが行われる大通公園の会場やイベント的なスポット展示等は、雪まつりの時期に合わせたこれからの展開です。そして

          札幌国際芸術祭SIAF2024 SCARTS・未来劇場 感想など

          防災用品としての「お湯を沸かす道具」

          カバー画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました。 本文内の画像は私が撮影したものです。 災害時でもお湯を沸かしたい某震災で停電被害に遭ったこともあり、防災意識は高めです。 被災以来、自宅の食糧飲料備蓄や照明整備などを行い、折に触れてあれもこれもと見直しを行っています。 最新の懸案事項はというと、「お湯を沸かすこと」。 災害時だっていつものコーヒーを飲みたいし、それでなくても温かい飲み物やスープがあればほっとできます。うちは子どもはいませんが、よくミルク用のお湯

          防災用品としての「お湯を沸かす道具」

          「テプラの隣に売ってるアレ」をテプラと比較してみる

          発端文房具屋さんやハンズなどに行くとテプラの隣に売っているアレ↓ インテリア性も考慮したオシャレなテプラの隣に大体ある、工事現場かどっかで使うやつか?と思うような武骨な形と派手派手しい色でおなじみのアレは、DYMO(ダイモ)というアメリカのブランドの文字テープ制作機「ラベルキューティコン」です。 上部についているダイヤルを回し、下側のハンドルを握ってテープにエンボス加工をするタイプの入力機です。 日本語の販売ページはこちら↓ 今回これを購入したのは、我が家にはテプラがなく

          「テプラの隣に売ってるアレ」をテプラと比較してみる

          北海道土産の「定番じゃないおすすめ」15選(甘いお菓子10+他5)

          北海道には縁があり、よく訪れます。 しかし行くとなった時、周りからリクエストとして出て来る「お土産候補」といえば、白い恋人とマルセイバターサンドのほぼ2択。他にないの?と聞いたらやっと出て来るのがロイズの生チョコ。以上。 いやいやいやいやいやいや、寂しすぎるってそれは!!!!!! 確かに美味しいお菓子なのは認めるけれども。 でもバターサンドあたりは最近、本州のスーパーでもたまに売ってるんだわ!! とはいえ、北海道に縁がなく行ったこともない人にとって「北海道土産」っていえ

          北海道土産の「定番じゃないおすすめ」15選(甘いお菓子10+他5)

          字書きの同人誌が売れないのは作品が悪いからじゃない 続編

          本編はこちら↓↓ 本編では、このnoteを作成するに至った経緯と、購入に至るまでの構造の説明を行いました。ぜひこちらの続編を読む前に、本編のほうも見ていただければと思います。 さて、この続編では、具体的にメタ情報でどのように作品を届けていくかをまとめます。こういう商売っ気のある記事に反感を持つ方もいらっしゃると思いますので、必要な方に読者を限定する意味で少額の有料に設定しています。ご容赦ください。 ※本noteではSNSマーケティングは取り扱いません。

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          字書きの同人誌が売れないのは作品が悪いからじゃない 続編

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          字書きの同人誌が売れないのは作品が悪いからじゃない 本編

          伝えたいこと、経緯、構成今年の春から同人活動を本格的に始動し、10月にTAMAコミ、11月に文フリ東京にサークル参加しました。 たったそれだけの経験で、このタイトル、この内容のnoteを投稿することに、反感を持つ人もいると思います。 それでもどうしても書きたかったのは、ちょうど私が文フリに出る前後、同人アカウントの方でフォローしていた方が筆を折ってしまわれたからです。その方の最終的なきっかけは掴めていませんでしたが、TLを覗くたび、「どうせイベントに出ても売れない」「もっと

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          字書きの同人誌が売れないのは作品が悪いからじゃない 本編

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