骨格メソッドとは
「実は、骨格メソッドのパーソナルセッションを受け始めてから、
もう他のボディメイク系を探さなくていいかな、と思ってしまいました！」
この言葉は、実際お客様に頂いた言葉です！
骨格メソッド(骨格ベクトレ・骨格ボディメイク）は、
あなたが気になっている体の悩み、不調の悩みに
まったく新しい方法で
物理的にアプローチするボディメイクです。
今まで頑張って筋トレをやってきた、ストレッチをやってきた
その努力に本当に涙が出ます。
わたしもそうでしたし、多くのお客様も同じように
あれこれやってみて最終的に骨格メソッドにたどり着いていただいております。
10代、20代はそれでいいんです。骨格のズレがまだ少ないので
少しの食事制限と筋トレや運動で求めていた結果が出やすいんですね。
だけど出産をしたりと色々体に変化が起こる30代、
そしてそれが顕著に現れてくる40代以降はそれだけのアプローチだとうまく行かない。
うまく行かないどころか、逆に痛めてしまったり、不調がひどくなってしまったり…
骨格は建物で言う【骨組み】、筋肉は【外装壁】
建物はリフォームをする際に骨組みに問題があればその骨組みから対応していきますよね。
人間も建物と同じように、経年劣化するので骨組みが歪んできます。
それが【老化】です。
老化するのは体の土台の骨組み、すなわち背骨から老化するので
筋肉（建物でいうと外装壁）だけをリフォームしていると倒れてしまいます。
人間が建物と違う点でいうと「動く」ということ。
筋肉で外装壁をきれいに見せていても骨組みが歪んだまま動くとどうなるか｡
関節がうまく動かなくなってしまい痛みがでてきたり、他の筋肉でかばうように動くクセがついてしまい、気がついたら前太ももがパンパンに張る、ふくらはぎが太い、肩がムキムキ、なんてことが起こるのです。
ストレッチでその硬い筋肉をほぐせばいいじゃん
そう思った方も多いと思いますが、実際ストレッチで伸ばしたいところを伸ばすことができていない人が多いということも併せてお伝えします。
だって骨組みが歪んでいるところに筋トレをして筋肉をつけてしまっているのできちんとついていないんですね。
だから伸ばしたいと思ってもうまく行かない。
さらには靭帯を伸ばしてしまって、関節の可動域を広げているために関節が不安定になってしまっています。
建物でいうと柱と柱を繋いでいるネジを緩めている状態。さっきも記述した通り、人間は動物なので動く。
ネジを緩めた状態で動くとどうなるか。
ちゃんと動けない。
だから本来、基本的な動作の立つ座る歩くで使われなくてもいいアウターの大きな筋肉が動かざるを得なくて、日常生活で常に筋トレをしている状態になってしまっているんですね。
ちょっと目からウロコではないでしょうか・・・。
私がこの事実を知ったときには唖然としてしまいました。
ただ、筋肉を鍛えることを否定するわけではなく、順序が大事だよということをわたしはお伝えしたいのでそこはご理解くださいね。
骨の大きさや長さを変えるのではなく、【骨組み】を変える
一つ一つの骨の大きさや形や長さを変えることは不可能ですが、
骨組みが正しく稼働するように移動させてあげるといとも簡単に体のフォルムが変わってしまうんです。
なんと体重の変動はなし！
比べるのがとても難しいので足の指のサイズを合わせて比較しています。
アングルが少々違うけど、この変化ってただ筋トレしたとか運動したとかでは手に入らない変化ですよね。
でも服の違いがあるよね？と思ったあなた。正直でよろしい♥
同じフォーマルスーツで比較してみます。
全く同じスーツで違いは靴だけ。2018年は7センチヒールで2023年は2センチのぺたんこ靴です。
O脚や肩周りや顔のサイズ、色々違いますよね。
2018年は、なんだか色々とってもしんどかった記憶がありますｗ2023年は体も楽だし見た感じもすごくスッキリしてるしで気分がすごく良かった。
確実に体の骨の組み合わせの【骨格構造】が変わったからこうなった。
私が骨格メソッドで得た一番の変化
骨格メソッドは体も変わるし価値観も変わるということもあって、何より心のほうがすごく変わるんです。
今では他人と比べることがなくなって比較するのはいつも過去の自分。
だから一番近くにいる夫との関係性がとても良いものに変わりました。今までは「我慢しているのは私だけ」というふうに、変にこじらせていました。すごく小さなことでいうと、食後の洗い物は夫が洗ったらわたしは「ありがとう」を言ってるけど、私が洗っても夫からは「ありがとう」なんてない、みたいなことね。
子供を扶養に入れている方が稼いで、入れていない方は家事育児をメインでするもの、みたいに勝手に決まっているのがとても嫌だったんですね。
夫は仕事してるんだからってわかってるけどでもでもだって！と、なんだかずっと釈然としない気持ちでいっぱいでした（だってわたしもフルタイムで仕事してましたからね）。
ただただ話しをもっと聞いてほしかっただけというのが今はわかっているんだけど、その頃は話をすると勝手にないがしろにされるんじゃないか、否定されるんじゃないかと思い込んでいて、話し合いのテーブルにつくこともしなかったんですよ。そして勝手に心のなかで夫にキレたりして。
だけど、それは全部私がそう求めていたから現実がそうなっていたって気づいてからは、変にこじらせることをしなくなれました。
自分が自分の感情をきちんと受け取るようになってからは、自分がしたいことを優先して行動できるようになれて、その結果、家族のやりたいこともなんの異論もなく応援できるようになれた（家事の分担も変わってきたんですよ）。
家族は一番小さいコミュニティで、絶対的に安心できる場であるほうがいいのに、
その場で自分の感情と別の【役割】を立振る舞わないといけないって安心できないですよね？
（母親だからこうあるべきだ、とかこういうことをするべきだ、という自分の感情ではなくてどこかからか誰かからか植え付けられた価値観に振り回されているっていうことね）
母親や妻の前に一人の人間なのに、自分の感情をちょっと横において＝自分を粗末に扱って、他の誰かを優先なんてすごく悲しい生き方をしてる。
それを自分のかわいい子供たちに見せてることになる、私をないがしろにしていたのは夫じゃなくて自分だったんだなとわかった時にこの骨格メソッドに出会って、「変わるって決めたからこんなふうに心が変わって気づけたんだ」と感じました。
その変化が私には一番うれしい変化なんです。
だから今何かでつまづいてたり悩んでたりするなら、
まず骨格メソッドで体を変えてみることをおすすめしたいです。
冒頭のお客様の言葉を借りると、
「私は、骨格メソッドのパーソナルセッションを受け始めてから、
もう他の人生の生き方を探さなくていいかな、と思ってしまいました！」
体は人生の羅針盤で、自分の生き方を決めてくれるのだから。
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