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50代の無料オンライン講座受講~受講理由とその様子~

2023年末からgaccoのオンラインによる短期講座を受講。これまで4種類を受講終了/受講中。ここでは受講の動悸、勉強方法、修了書の入手の体験を紹介してみます。

50代になって「何か学びたい」意欲が出た自分に驚く。キッカケはあるはずで、書き出してみると「生涯仕事をし続けたい=人と関わり続けたい」「AIテクノロジーに関わりたい」「以前から興味のあることを学びたい」「転職という淡い期待」でしょうか。一つの分野を学ぶのではなく気になるものを簡単に学び、将来の軸を決定していくというのが私の考え。焦る気持ちはある。死ぬまで自分の手持ちを相手に伝承していくことが最終目標といったところですか。

私はコンピュータの専門学校を卒業。大学は未経験。また、高校までの学力は中の下で、教室という集団で学ぶのが苦手。どちらかというと、家で一人復讐をしている時が頭に入る。云わば、私は万人が当てはまる学習方法ではダメということは昔から分かっていました。今は有り難いことにオンライン講座がある。無料から試めすことが出来るという敷居の低さ。本当に有り難い。

提供されている無料講座は色々。選んだのはドコモが提供している「gacco」。ネット検索で見つけました。大学など大きな機関が講座を監修しているので一生使えるものだと感じました。私は心理学に興味があり昨年2023年に受講。1週間8、9コマ、各10~15分程度の動画。コマ単位に小テスト。4週終えて総合テストを受け、決められた点数以上を獲得したのでデジタル修了書を受け取ることが出来ました。嬉しかったです。

仕事をしていると毎日同じペースで続けることが難しいことが多々ある。逆に、休日前である金曜日や仕事休み中は捗る。だから講座の新しい週は水曜日の夕方にアップされるのでしょうか。ベストな勉強の時間は、涼しい朝。そして、家事やガーデニングも朝にやるのが良いわけで、ここで朝活合戦になります。少し忙しい方が充実感があります。問題なのは自分が病気になった際にコマどころか丸々1、2週間が手つかずになること。閉校日があることに焦る気持ちを理解しつつ、淡々とこなすしか方法はありません。

学習時間は「学習方法」によって大きく左右される。gaccoが提供している講座は、講師の姿+図+文字化された講師の言葉のビデオを視聴。文字のみ2種類の媒体でダウンロード可能。最初はノートとペンで図と言葉を書き写して物凄く時間がかかり挫けそうになった。ノートとペンを丸々使い切ったのは生まれて初めて。次は動画の図をプリントアウトして講義内容を手書きする方法。時間もまだまだかかりました。インクも多量に消耗し、そのプリンターは故障したのでした。最終的に今はWordに図と先生の言葉をカット&ペーストで写し、重要個所を斑点文字にさせる方法を採用。負担が減り、講義に集中しやすくなりました。全ての講義には著作権があるので自分だけの振り替え用です。

複数講座を同時に受講するのはお勧めしません。現在2つ受講中で、ちょっと苦しいです。やりこなすことができても、頭の中で講座の切り替えをするのが難しい。というのが理由。自分の脳年齢も考慮するべきですね。


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