吉川 ローク(Prem Akhila)

ココロとカラダの調律師 プライベートサロン「Be homa la」 ヒーリングスペース…

吉川 ローク(Prem Akhila)

ココロとカラダの調律師 プライベートサロン「Be homa la」 ヒーリングスペース「The Balsamic Moon 26」主宰 パートナーシップ哲学探求中 https://www.behomala-kagoshima.com/ 記事内容→良薬は口に苦し的な事とか。

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  • 月星座にまつわるココロとカラダのちょっと…

    月星座にまつわるお話しをほんの少しだけ

最近の記事

日常が教えてくれること

私は、魑魅魍魎も眠りにつくような、夜と朝の狭間の時が大好きだ。 誰にも邪魔をされないような気持ちにもなり、そして美しい世界を見せてくれる時でもあるからだ。 規則正しいリズムを作ることがあまり得意でない私は、部屋にカーテンをつけていない。 理由は、陽が沈んだり、陽が昇ったりすることを感じることで身体をリセット出来るように思うからだ。 これは、18才の頃に気づいたことで、その当時の仕事が不規則で朝起きることがとても辛く非常に困っていた時だ。 ある日疲れ果ててカーテンも締め

    • うずまき

      2013年の春。 ちょうどこの頃私は荷造りに勤しんでいた。 東京での暮らしを終わらせ、新しい生活を故郷で始める事に決めたのだ。 結婚をすることにした。 今思えば、たんに環境から逃げだしたかったのかもしれない。 結婚相手がどんな人だったかとか、どんな結婚生活だったかとか、一言で言うと。 相手がどうだと言う前に、私はこれはおかしくなりそうだと言うアラームを無視し続けて物事を進めていたということだけは確かだ。 自分の意思をとにかく押し殺した。 喜んでる親をがっかりさせた

      • セルフラブが流行語から死語になる日を心から願うこの頃、皆さんいかがお過ごしですか?

        近頃私の周りでよく耳に入ってくるのはセルフラブ。 コレが出来るか出来ないかで仕事やパートナーとの関係、お金との関係も変わってくるよ。 などという話をよく聞くし、よく私も人にしているし、なんならお仕事としてこの言葉と関わっているくらいだ。 他人事みたいに話したけどどっぷり自分事。 自分を大切にする。 自分を知る。 ご自愛や内観するなど。 ハイヤーセルフと繋がるだの、宇宙と繋がるだの自分軸で生きるだの。 今ここ これが大切なんだなど、私の周りにはそんな言葉や会話が溢れて

        • 生を味わい尽くす

          「花語らず」 花は黙って咲き 黙って散っていく そうして、再び枝に帰らない けれどもその一時一処に この世のすべてを托している 一輪の花の声であり 一枝の花の真である 柴山全慶老師 私の生きる目的とはなんなのか 考えてみる。 ただそこに在るということ。 そこに在るだけで喜びである。 芳しい花の香りを 花は意識して出しているわけではない。 美しさを意識しているわけではない。 そこに存在するだけで 他者を癒し喜びへと繋がる存在。 花の香りが表現であるのなら 生き

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          5本

        記事

          恋の仕方もログインの仕方も忘れてしまいそうだった

          note復活。 書くことはやめない。と言ったのは私。 あちゃ noteお久しぶりです。 恋を何年休んでますか? 自分をさらけ出すのを何年休んでますか? そんな気持ちとリンクするように、noteお休みしてました。 自分の本音と向き合う。 それを綴ることを お休みしてたようです。 ソンナツモリハナカッタ 自分と向き合ってはいたと思うけど、記録に残したくなかったごようす。 もう他人事ですよね。 あなたに会いたいって言えなくなった。 私なんかが言っちゃいけないって

          恋の仕方もログインの仕方も忘れてしまいそうだった

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっといい話 獅子座編

          2021年3月18日 皆さまこんにちは! 桜の開花がはじまりましたね。 普段はタイ古式マッサージのセラピストをしている私は、野外サロンも検討中です。 桜吹雪に包まれながらリラクゼーションを受けたりするのも気持ち良さそうじゃないですか? 春爛漫! 心弾む月よみ師®️の「吉川ローク」です。 5回目となるこのシリーズ。 今回は獅子座についてお話しさせて頂きます。 まずは月星座と太陽星座の違いを簡単に過去記事でお話ししてますので、よろしければ合わせてお読みくださいね。 太陽星座で

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっといい話 獅子座編

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっと面白い話 かに座編

          2021年2月26日 皆様こんにちは! あっという間に2月最後の週末ですね。 私事ですが、確定申告と引っ越しでてんやわんやとなっております。 これを乗り越えれば明るい春がやって来る! と朝から気持ちを奮い起たせて業務に励む……励まねば、励んでみせよう! となかなか進まない月よみ師®️の「吉川ローク」です。 さて今回は「かに座」についてお話しをしたいと思います。 まず前回もお話ししましたが月星座と太陽星座ってどう違うの? という疑問を抱いてくださったそこのアナタ! 前回簡単に

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっと面白い話 かに座編

          月星座のココロとカラダにまつわるちょっといい話 双子座編

          2021年1月17日 皆様こんにちは! 2021年も明けてあっという間に半月が過ぎました。 風の時代の流れにのっていくぞー! とフワフワ風船のような妄想ばかり膨らんでいる月よみ師®️の「吉川ローク」です。 第3回目となるこちらのシリーズ。 今回は「双子座」にスポットを当てて見ようと思います。 月星座ってなに?その前に、まず太陽星座と月星座の違いについて今日は簡単にお話をさせて頂きますね。 太陽星座とは…… 一般的に世の中で認識されている自分の星座。 生まれた時に太陽が滞在

          月星座のココロとカラダにまつわるちょっといい話 双子座編

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっとおもしろい話 牡牛座編

          2020年12月10日 皆様こんにちは。 あっという間に師走も10日たちました。 私が暮らします鹿児島も、南国と言われてはおりますが……寒いです。 ご存知ですか? 鹿児島も雪が降るという事実を! 鹿児島にこれからの季節に遊びにこられる方は、くれぐれも「南国~」と油断は禁物でお越し下さいね。 そんな雪景色と日本酒という情緒も少しは知っているつもりの月よみ師®の「吉川ローク」です。 さて、前回からココロとカラダのためになるだけではなく、月星座に関するちょっと面白いお話をお伝えさ

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっとおもしろい話 牡牛座編

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっといい話 牡羊座編

          2020年11月5日 月星座にまつわるココロとカラダのちょっといい話 牡羊座編 皆様はじめまして。 新しく月よみ師®️となりました、吉川ロークです。 普段はタイ古式マッサージをメインとしたセラピストをしております。 月よみ師としてもココロとカラダを癒すお手伝いをさせて頂ければと思います。 お付き合いよろしくお願いいたします。 さて、今回からココロとカラダのためになるだけではなく、月星座に関するちょっと面白いお話をお伝えさせて頂きます。 第一回目の今日は12星座の牡羊座につ

          月星座にまつわるココロとカラダのちょっといい話 牡羊座編

          私と繋がる

          2年間本当にありがとうございました。 これからも書くということは続けていこうと思います。 おのころ先生からの愛ある編集後記に、朝から嗚咽 😭 精進致します。 『 日常セラピー 』 2023・6・19 FROM 吉川ローク 「私と繋がる」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ 生まれた時の氏神様に会いに行こう◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6月19日、今日は太宰治の誕生日です。 そして自ら今世に幕をおろした姿が見つかった日でもあ

          2022年12月13日 インタビューしてもらいました。

          月よみ師®にインタビュー / 吉川ロークさん月よみ師®であり、ボディワーカーとして鹿児島で2件のサロンを経営する吉川ロークさん。 そのパワフルさと魅力的なセッションについて、じっくりお話をきいてみました。 吉川ロークさん 元銀座ホステス歴15年。 タイ古式マッサージや東洋医学を学び伝統医学施術療法セラピストとなる。 結婚を機に故郷の鹿児島に戻り、愛娘を授かるも早々に離婚。シングルマザーとして昼夜問わず働く中、身体と心を壊していく。 2019年、自然治癒力学校のイベントで「お

          2022年12月13日 インタビューしてもらいました。

          私が離婚後も婚姻中の名字を使っている理由

          最近は言われることも少なくなったのだが 「どうして離婚後も婚姻中の名字を使っているのですか?」 と問われることがある。 理由は 離婚後も前夫から婚姻中の名字を使うことをお願いされたからだ。 元夫の言い分は、離婚後も責任をとっていきたいからとの事だった。 しかし 「シングルマザーの方が国からの援助や保育園なども考慮されるのよ」 とか 「昼も夜も働き過ぎじゃないの?そして習い事とかやらせ過ぎじゃない?」 責任を取るといいながら、養育費も支払わずに勝手なことばかりいう前

          私が離婚後も婚姻中の名字を使っている理由

          手放すのは希望じゃない、今の悪夢だ。

          なんとなく、思い出してしまった。 遠いあの日のこと 彼は事務所の当番で1日帰ってこない。 離れるには今日しかない。 持てる荷物だけもって ただひとつのココロの寄りどころの愛犬を抱き 男の知り合いに会わないことだけを祈り 私がDV男から逃げた日。 稼ぐ給料は全てとられ 借金を強要され 行きの電車賃だけ渡され 帰りは男が迎えにくる毎日 店と家の往復 同棲が始まってから 本当の職業を明かされ、その時には 愛情なのか同情なのか なんだかわからない感情で

          手放すのは希望じゃない、今の悪夢だ。

          コロチンと私

          なんともふざけたような題名であるが、時に愛おしくもなるコロチン。 コロチンとは、今世界中で共に生きる存在のあれのことである。 何年か前に 「もう好きなことしかしない!」 宣言を私はした。 だがしかし 好きなことしかしない!ということは、思っている以上に難しいことであった。 好きなことしかしない!といいながら好きでもないことをやったり、そんな自分に「お前はそれで本当にいいのか!」と叱咤する日々はなかなかオツではあるが、色んなギャップに自分で自分を苦しめる結果に繋が

          愛こそ皆の仕事

          「いーい仕事してますねぇ」 ピン💡とこられる方もいらっしゃると思いますが、骨董美術品などのあの番組で、鑑定の時に鑑定員の方がおっしゃるあの台詞。 お寿司屋さんで 「この煮蛤!いい仕事してるねぇ!」 というような事を隣の隣のおじ様が言っていることも聞いたことは皆さんはありませんか? 仕事とはどういうことか、私は20代のころ悶々と考えたことがあります。 その時には人に尽くすこと。 というような考えで落ち着きました。 でも今はそれとはまた違います。 仕事とは仕え