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図書館のススメ

今年も芥川賞、直木賞が発表されました。

どちらの賞にも青森県出身の作家さんがノミネートされていたと聞いてビックリです。


青森県内出身の高橋弘希さんが『送り火』で第159回芥川賞を受賞されていたのでちょっと厳しかったかもしれません(関係ないか)。

第162回芥川賞は古川真人さんの『背高泡立草(せいたかあわだちそう)』、第162回直木賞は川越宗一さんの『熱源』だそうです。


そのうち読む(積読本が…)。

小説という鋳型の中でいったいどんなことを表現したいのか。はたまた主張したいのか。

創作活動、執筆って本当にすばらしいですよね。



久しぶりに街の図書館に行ってきました。


さすがに学生が多かったですね。

追い込みガンバレ!

受験は受かっても落ちても全部オッケー。

結果は結果。

頑張った経験というのは後々必ず生きてくる、と私は思います。


人が集まるところだけあって結構見知った顔を見かけました。

声はわざわざかけませんが(図書館だし)。


なんか久々に行ったら本の在庫が幅広くなってる、気がする。

前よりも良い本が増えた、ような?

本を見る目が変わったんでしょうか?

配置を変えたというのはあるのかもしれませんね。

在庫も入れ替えたりしているのかもしれません、というよりおそらくそうでしょう。

誰かから献本されたり、予算でどこかから安く仕入れたりしているんでしょうね。


ところで図書館は学生だけが通うものだと思っていませんか?

当たり前ですが、全くそんなことはありません。

最近は大学の図書館も申請をすれば部外者でも入れると思います。

(大学にもよるのかもしれません)


本の集まるところには知識あり。

知識集まるところには優秀な人あり。


凄い人を手っ取り早く見つけたいと思ったら、図書館に行くといいのかもしれません。

今年から読書会に参加しようかと思っています(^^)

地元にあればだけど(なければ作ればいい(!?))。


最近は本の値段も高くなって本好きとしてはいろいろ厳しい限りです。

電子書籍も電子書籍で良いのですが、やっぱり紙の本の方が読んでるって感じがする。

アニメ『PSYCHO-PASS』の槙島聖護もこう言ってました。

紙の本を買いなよ。電子書籍は味気ない。

本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。 

 調子の悪い時に、本の内容が頭に入ってこないことがある。そういう時は、何が読書の邪魔をしているのか考える。調子が悪い時でも、スラスラと内容が入ってくる本もある。何故そうなのか考える。精神的な調律。チューニングみたいなものかな。調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本をペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。

感覚のチューニング。いわゆる読書の効能の一つですね。

芸人であり作家でもある又吉直樹さんも似たようなことをおっしゃっていました。


多くの人が図書館に行くようになればそれだけ教養や知識レベルが上がり、治安も良くなると考えております。

図書館の存在は教育の役割も果たすんですね。


ともかく、街の図書館はいろんな意味でオススメです。

多くの人は税金を払っていると思うので、使わなきゃ損ですよ(^^)


もし今度引っ越すことになったら図書館の近くが良いなあ。

近くに本の山があるなんて最高過ぎやしませんか?

宝の山ですよ(^^)


情報はお金や時間、人脈などに負けず劣らず貴重な資産だと思っています。

さあ、あなたも図書館に!


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