藤原廉(ふじわら れん)・Ren Fujiwara / 脳神経外科医・Neurosurgeon

成田富里徳洲会病院脳神経外科 バスケットボール選手→日本医科大学→研修医→脳神経外科専…

藤原廉(ふじわら れん)・Ren Fujiwara / 脳神経外科医・Neurosurgeon

成田富里徳洲会病院脳神経外科 バスケットボール選手→日本医科大学→研修医→脳神経外科専門医。 対応疾患:脳梗塞、脳出血、動脈瘤、動脈狭窄、顔面痙攣や痛み、脊椎異常による手足の痺れや脱力、水頭症等 ◆患者さんの生活を第一に治療を考えます。

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「頼れるドクター 千葉・北総版 2024-2025版」にインタビューが掲載されました

勤務する成田富里徳洲会病院が、地域医療情報マガジン「頼れるドクター 千葉・北総版千葉・北総 vol.8 2024-2025版」(ギミック発行、2024年3月)に紹介されました。 成田富里徳洲会病院の脳神経外科について、私のインタビューが91ページに掲載されています。 私が成田富里徳洲会病院の脳神経外科でどのようなことをめざし、診療に当たっているのかが記事になっていますので、ぜひご一読ください。 頼れるドクターシリーズはインターネット、および書店(雑誌・健康コーナーなど)

    • 【誰でも参加可能】6/10に「脳ドック・健康診断の活用」についてお話します

      成田富里徳洲会病院では、毎月患者様やご家族向けの公開講座を実施しています。私も定期的に登壇をしております。 2024年6月10日(月)の16時から「神経疾患の予防~脳ドック・健康診断を活用しよう~」と題して、お話します。 くも膜下出血や“かくれ脳梗塞”をはじめとする、脳や神経の病気(神経疾患)の予防には、日々の生活習慣に加え、定期的に健康診断や脳を詳細に調べる脳ドックを受けることがとても大切です。 オンラインで開催、参加無料、申し込み不要、どなたでも参加可能です。お気軽

      • 脳神経外科部長といってもプレイングマネージャー。この1年をどうやって乗り切ったのか

        2022年の6月に、千葉県の成田富里徳洲会病院 脳神経外科部長の職を拝命して1年と4カ月が経ちました。部長とはいえ、常勤の医師は1名、つまり私のみ。当然ながらプレイングマネージャーです。診察、手術といった通常の業務をこなしながら、マネジメントの仕事も加わり、研究や発表もしなければならず、さらに、まだ医師8年目では各専門医資格取得のための勉強も必要です。 ただ、多くの方々のご協力のおかげで、成田富里徳洲会病院脳神経外科での年間手術件数は2022年6月以降の1年では183件、今

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        割引あり
        • キャリアを切り開きたいならまず徳を積もう〜手術への道もまず日々の徳から〜

          バスケットボール選手になりたかったけれど、今は脳神経外科医になったということは、これまでのnoteで書きました。 回り道でしたが、バスケから学んだことが今に活きていることはたくさんあります。その一つを今回は紹介したいと思います。 バスケでも初期研修でも同じことをたたき込まれた「おい、何か話したら?」(移動中の車中で) 「肉の注文まだ?」(焼き肉屋で) 「なんで移動なのに洗濯物乾いてないわけ?」(遠征中に) バスケットボールのためにチームに参加したのに、全然バスケットと

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        • お知らせ
          2本
        • 脳神経外科医 藤原廉の自己紹介
          4本

        記事

          脳神経外科医に必要なのは経験以前にプレゼンテーション力だった

          バスケの夢を追ってアメリカに行ったけれど、挫折した。 医師免許は取ったけれど、医者の世界に嫌気がさした。 でも、年収1億円の心臓外科医の大先輩の雑誌記事を読んで、医者の世界に戻ることにした。 そう決めてすぐに初期研修先を機動力と運と出会いで見つけることができ、尊敬できる指導医のもと、初期研修2年間を終了することができました。 初期研修の時の話はこちら。 実力主義の診療科で勝負したいとの想い、そして母の病気の経験もあり、後期研修は脳神経外科へ進むことを決意。 意気揚々と

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          脳神経外科医に必要なのは経験以前にプレゼンテーション力…

          藤原廉のnoteへようこそ〜自己紹介〜

          脳神経外科医 藤原廉のnoteにお越しいただきありがとうございます。 「患者さんの生活に寄り添う診断・治療を」をモットーに、脳神経外科にて日々診察、手術等を行っております。 病院以外でも、僕のことを知っていただける場をつくりたいと考え、noteを開設しました。 この記事では、簡単ではありますが自己紹介とともに、現在担当している外来のスケジュールなどをご案内させていただきます。 ※この記事の情報は、2023年11月現在のものです。 経歴成田富里徳洲会病院 脳神経外科部

          年収1億円なら戻ってもいいかも〜バスケ選手から医者への転身〜

          バスケの夢を追ってアメリカに行ったけれど、挫折した。 医師免許は取ったけれど、医者の世界に嫌気がさした。 そしていま、バイト生活しながらコンビニでこんな時間に立ち読みしている…。 これは、今は脳神経外科医となった僕の8年前の姿です。 しかし、このとき、コンビニである運命的な出会いがありました。それがなければ、今の私はなかったでしょう。 今回は医者の世界に戻って脳神経外科医になるまでを書きたいと思います。 それまでの話はこちらをどうぞ。 年収1億円なら戻ってもいいのか

          年収1億円なら戻ってもいいかも〜バスケ選手から医者への転身〜

          いやいや医大に行った僕はバスケでアメリカに渡った。が…

          バスケの夢を追ってアメリカに行ったけれど、挫折した。 医師免許は取ったけれど、医者の世界に嫌気がさした。 そしていま、バイト生活しながらコンビニでこんな時間に立ち読みしている…。 これは、僕の8年前の姿です。 こんにちは、脳神経外科医の藤原廉です。医師になって8年目で35歳。今は総合病院に勤務しています。 紆余曲折あって脳神経外科医になり、いまは多くの患者さん、恩師、先輩、同僚、後輩に恵まれて、日々の診療や手術に励んでいます。 僕が脳神経外科医としてどんなことを考えて

          いやいや医大に行った僕はバスケでアメリカに渡った。が…