【15冊目】セキュアベース・リーダーシップはリーダー以外も読むべき一冊。
どうも、「本とスキ。」を運営してるゴーゴーケンゴです。
このマガジンでは毎日1冊、本を要約して紹介していきます。
忙しいビジネスマン向けに、通勤時間の3分で要点を掴めるようにまとめてるので、読んでいただけたら「♡」のスキを押して頂ければ幸いです。
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1日単位で計算すると16.6円で1冊読めることになるので、是非1ヶ月無料で試して頂いて、もし価値を感じて頂ければ継続してもらえたらなと思います。
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目次概要
⑴タイトル紹介
⑵一言でいうと、どんな本?
⑶なぜ、その本に興味を持ったのか?
⑷要点まとめ
⑸考察
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⑴セキュアベース・リーダーシップ
人は、安全基地があればより遠くまで飛んでいける。
人は「失敗しても大丈夫」と思えるとき、最も果敢に振舞える。リーダーがチームの安全基地(セキュア・ベース)のような存在となることで、メンバーの才能、意欲、創造力、エネルギーを解き放つ、いう考え方に基づいた新しいリーダーシップ論。単に優しいリーダーではなく、部下の安全基地となると同時に自身の力を最大限に発揮してはじめて達成できるような高い目標を与えることで、チームのパフォーマンスを桁違いに上げる。著者のコーリーザーは人質交渉人の経験もあり、彼の経験も生かされている。
15冊目はセキュアベース・リーダーシップです。
セキュアベースとは安全基地という意味で、ただ優しいという意味ではなく、メンバーがポテンシャルを最大限発揮できるようにする環境をリーダーは率先して作ろうというものです。
要は、メンバーが失敗を恐れず思い切って挑戦できる環境をどうやって作るのか?ということが書かれています。
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⑵今の時代に求められるリーダー像がわかる本
この本を一言でいうと、今の時代に求められるリーダー像がわかる本です。
リーダー像と言っても、この本に書いてることは普遍的な内容なので、会社組織に属していなくても、マネジメントポジションにいなくても、知っておくべき話かなと思いました。
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⑶”あったかい居場所”を作りたいから
安全基地という概念は、現在、自分が運営してるトークンハウスの”あったかい居場所”という概念に近いと感じたので興味を持ちました。
少なからず、会社に属していたりチームを抱えてる方には必見の内容だと思います。
では、要点まとめていきます。
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⑷要点まとめ
▶︎セキュアベースリーダーの9つの特性
(1)冷静でいること
(2)人として受け入れること
(3)可能性を見通すこと
(4)傾聴し質問すること
(5)力強いメッセージを発信すること
(6)プラス面にフォーカスすること
(7)リスクをとるように促すこと
(8)内発的動機で動かすこと
(9)いつでも話せることを示すこと
一言でまとめると「愛される人」ですよね。
これら全てが出来る人を勝手に想像したときにSHOWROOMの前田さんが出てきました。
特に力強いリーダーで⑷や⑼を兼ね備えてる人って、パッと想像つかなったので、そこは意識していきたいですね。
▶︎「挑戦させる」じゃ足りない
挑戦させる環境というのは、もちろん大事だが、それと同様に大事になるのが「思いやり」です。
この「思いやり」は仕事になればなるほど軽視されがちな要素だと思うのですが、挑戦を促すためにも、思いっきり挑戦できる安心感をリーダーが作ってあげることが大切なのです。
▶︎悲しみと向き合うこと
実行に必要なプロセスとして以下4つが挙げられてます。
⑴絆の形成
⑵悲しみと向き合うこと
⑶心の目を形成
⑷勝利を目指すアプローチ
その中でも、個人的に重要だと感じたのは「悲しみと向き合うこと」です。
どうしても「リーダー」って、悲しみを見せてはいけないかのように思うことってありますよね。
しかし、それが個人的なことであれ「悲しみ」を自ら共有できなければ、他のメンバーが「悲しみ」を共有できませんし、他者を励ますことができないのです。
そして、自ら「悲しみ」を共有するとともに、メンバーの「悲しみ」に力を貸すことで、絆が形成されていきます。
そのためには普段から1対1でコミュニケーションをとる機会を増やすことが必須というわけですね。
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⑸意識を変えれば”良い人間”になれる
セキュアベースリーダーの特性として9つの条件が挙げられてましたが、割と意識するだけでも変わるのではないかな?と感じました。
目の前にいる人の幸せを考えながら、人と向き合うという意識を少しでも持つことで、よりコミュニケーションは安全性を伴うのではないかなと。
「思いやり」というのは、人間として生きる上で、自分と他社の幸福度をあげる大事な手段なのかもしれませんね。
以下、目次です。
気になる方はぜひ、読んでみてください。
第1章 安全とリスクのパラドックス
第2章 セキュアベース・リーダーの9つの特性
第3章 信用構築サイクル
第4章 社会的感情としての「悲しみ」
第5章 「心の目」で見る練習
第6章 「勝利を目指す」マインドセット
第7章 自分のセキュアベースを強化する
第8章 他者のセキュアベースになる
第9章 「安全基地」としての組織
第10章 人間の顔をした組織をつくる
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