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【14冊目】働く大人のための「学び」の教科書を読んで学びを楽しもう。

どうも、「本とスキ。」を運営してるゴーゴーケンゴです。

このマガジンでは毎日1冊、本を要約して紹介していきます。

忙しいビジネスマン向けに、通勤時間の3分で要点を掴めるようにまとめてるので、読んでいただけたら「♡」のスキを押して頂ければ幸いです。

※マガジンは初月無料で、2ヶ月目から月500円になってます。
1日単位で計算すると16.6円で1冊読めることになるので、是非1ヶ月無料で試して頂いて、もし価値を感じて頂ければ継続してもらえたらなと思います。

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目次概要

⑴タイトル紹介
⑵一言でいうと、どんな本?
⑶なぜ、その本に興味を持ったのか?
⑷要点まとめ
⑸考察

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⑴働く大人のための「学び」の教科書

健康寿命80代まで働く時代、ひとつのスキルや技能で“一生食える”時代ではない。しかし「働き続けるために、自分は何をすればいいのか、どうすればいいかわからない」という人は多い。本書は、東京大学大学総合教育研究センターで、「大人の学びを科学する」をテーマに、学びと自己成長の関係を研究し続けている著者が、「学ぶ、成長する、変わる」のサイクルをまわせば、人生は楽しいという主張のもと、どうすれば最も効果的に、かつ継続して学べるか、変わり続けることができるかを、図やイラストを使って解説。

14冊目は『働く大人のための「学び」の教科書』です。

僕ら20代は人生100年時代と言われてます。
つまり、あと75年以上は生きる可能性が非常に高いと。

そこで、旧来の社会システムに則って定年まで1つの会社に勤め上げても、「その後」の人生があるわけで、「その後」を楽しむためには、学び続けることが必要になるというんですね。

この本では、そんな生き方のヒントになる「学び方」について学べます。

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⑵「学び方」を学ぶ本


この本を一言でいうと、「学び方」を学ぶ本です。

こうゆうのって普段から意識していないと絶対に身に付かないですよね。

僕たちは義務教育のもと、学び方を学ぶことなく、ただ宿題をやらされることを勉強だと思って育ってきたわけなので、学び方を学ぶというのは、全世代に共通する一般教養かなと思います。

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⑶ほとんどの大人は社会人になって学ばないから。

ほとんどの大人は社会人になって学ばないですよね。

会社や業務を通して得るものは「学び」ではなく「慣れ」だったりするので、そうやって貴重な時間を、ただ慣れることに使ってしまうと、定年後の人生ではしんどくなりそうです。

そういったわけで、要点をまとめていきます。

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⑷要点まとめ

▶︎大人の学び3つの原理原則とは?

①背伸びの原理=ストレッチゾーンに入ることを意識する
②振り返りの原理=What,So what,Now whatの3つの問いを意識する
③つながりの原理=人は1人で変われるほど強くない

これら3つを文章にすると、『ちょっと難しいくらいのことに挑戦してみて、結果が出たら分析して改善する。そして、その過程をコーチに共有する』という具合ですね。

「コーチ」というのは、今自分が受けてるコーチングの担当者のことです。

①と②はやる人多いと思うんですが、多くの人は①と②だけなので、長期的に続かずに挫折期間に入ってしまいます。

そこで必要なのが③の存在だというわけです。

もちろん、コーチじゃなくても、同期とか上司とかパートナーなどでも良いと思います。

ただ、僕の場合は「毎週のオンラインコーチング」を習慣化したことで、グッと学びが加速したので、③は特に重要だなと思いました。


▶︎学びを加速する7つの行動とは?

1.タフアサイメント=仕事として少し難しいレベルに挑戦する
2.本を1トン読む=月12冊読めば18年で1トン
3.人から教えられて学ぶ
4.越境する=環境を積極的に変える
5.フィードバックをとりに行く
6.場をつくる
7.教えてみる=学習定着率が1番高い

このnoteを購読されてる方は、毎日1冊分を読めるので1トンまでの距離も短いですね。

「本を読む」というのは「先人の知恵を借りれる」ということなので、これを活かさない手はないです。

こうして7つの行動を見てみると、自分がフリーランスでいる理由と被る点が多いなと思いました。

「個」で動けるような身軽さを作っておくことは「学び続ける」ための障壁をクリアするためでもあるなと。

ぜひ、この7つの行動で「足りてないな」と感じる部分があれば、試してみてはいかがでしょうか?


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⑸「楽しい」という錯覚が無限ガソリンになる


ここからは僕の考察です。

この本を読んで思ったのは、大前提として【学び続ける=楽しい】という感覚がないと地獄だということです。

もう一歩踏み込むと【仕事=学び続ける=楽しい】という感覚ですね。

この公式に今の仕事が当てはまってないのであれば、見直した方が良さそうですね。

人生100年時代において、「なにもせずに、のうのうと生きる」というのは、よほど資産がない限り難しいと思いますし、そもそも、その状態で生きていて楽しいのか?という疑問もあると思います。

それがハードモードであると予想されるなら、今のうちから【仕事=学び続ける=楽しい】という錯覚を自分の脳に引き起こせるように、学び続けましょう。

より詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。


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