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この物語は君のモノ

                                                                

今という時間と空間を差し置いて

頭の中に描き直した

過去や妄想の住人で居続けたら

後になって

あまりに惜しかったと悔やむだろう


                                                                                                                                                                        

だから

与えられたこの世の時間は

いつだって一度きりしか無いモノと

言い聞かせなきゃ

                                                                                                                                                                        

でも焦って色んなものを

ただ貪ればいいというものじゃない

                                                                

ゆったりと

自分が出会う物語を

大切に一つ一つと吟味して

自分のほんとの『欲しい』に

気づいていこう

                                                                


胸の奥と共鳴してジーンと揺らした

ひっかかる『味』を

出来るだけ多く発見して

その一つ一つが

自分を育てるきっかけになるといいね




                                                                                                                                                                        


自分と信じたものが

運命に簡単に砕かれても

その絵が意味するのは終わりじゃない

運命が触ったのはどこだった?

目を閉じて

探り出して

そこに

君が『さらなる君』へと育つために

描き足したい『イロ』があるはず

                                                                                                                                                                        


砕かれては

新たに『イロ』を加えて再構築

その繰り返しにきっと終わりはない

昨日は正しいと思えた自分も

今日には正しくないかもしれない

でも

それでいいんだ

間違いや失敗から見つけた

君だけの『色』のすべて

                                                                                                                                                                        

余すことなく混ぜて足していこう

                                                                                                                                                                        

間違いからまた始まる

                                                                                                                                                                        

『無色』からハジマリ

                                                                                                                                                                        

無限のイロへ


                                                                                                                                                                        

有限でありながら

無限へ進む『矛盾』を

                                                                                                                                                                        


苦しみながらも

どこかで楽しめたら

                                                                                                                                                                        

この物語は

                                                                                                                                                                        

いつでも『君のモノ』

                                                                                                                                                                        



                                                                                                                                                                        


                                                                                                                                                                        



                                                                                                                                                                        






                                                                                                                                                                        


                                                                                                                                                                        

はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)