無理せず今は想いを住ませておく
感じてたんだ
もう手が離されていて
近くに君がいないこと
嫌というほどに
時間が積もり積もってけば
もっと離れていき
互いにたくさんのことを知ってても
他人以上の他人のように
僕等はなってくんだろう
寂しいけれど
それはもう
変えられない流れ
言いたくなくても
自分に言わなきゃいけなかった
『僕じゃなかったんだ』って言葉
痛かったけど
でも
少し解き放たれた気もした
抱き締めても
キスをしても
たどり着くところのない想いが
涙を流してるのに
意識出来ない部屋に
感情で運んで
隠して
目をそらしてた
認めればいつでも『終わり』に
出来る恋
終らせないで
執着していたかった
高まった純粋を
手放したくなかった
でも、
愛して
愛されることへの『憧れ』もまた
手放せなかった
だから
無理矢理にでも手をほどいて
サヨナラをしたんだ
自分を
仕事まみれにしたり
趣味まみれにしたり
忘れようとしたけど
無理したところで
すぐには消えないモノがある
結果を急がずに
時間をかけて
ゆっくりと
選んだことに
うなづいていければいい
想いを強く握りしめた自分を
責めないで
否定しないで
今は住ませておこう
住ませておくことで
それを越える自分と想いに
出会えたら
その時は古くなった想いが
『終わり』と
『始まり』を
報せて
役割を終えて眠る
その日が来るまで
無理せずに
大切に
今は住ませておこう
はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (｡-人-｡)