三次元の外から白に描こう

君が思考することで
狭まった視野には
大切がちゃんおさまってるかい？
自分とはこうであると
強くこだわり
それをまとうとき
君には君しかないだろう

君とは君であると
境界線だらけにして住む世界は狭く
いつか退屈になってしまうだろう

その考えに至るまでに
辛いことや苦しいこと
痛いことももちろんあっただろう
でも
自分の無限の拡がりを
邪魔してしまう自分で
終わるのはもったいないさ

君という表面の
真ん中にあるほんとの君は
表面を幾度壊し
新たに生まれ変わっても消えることはない

同じとこ(自分)に住むことで
新しくもなく
変化もない日々に
過去に味わった
繰り返したくはない痛みはないかもしれない
でも
表面が変わらないことの退屈に
飽きたなら
新しい要素を編み込んで
引いた境界線を
踏み越えるのがいい

不安と絶望が阻む場所に
過去に見出だしていた希望の声が聞こえたら
さよならして走りだそう

失敗と無力で知り得たかけらを
編み込んで
編み込んで
砕けては再構築して
また試してく
このまま苦しみだけでなく
楽しみのある瞬間を重ねよう

誰かの尺度じゃなく
君の尺度で物事を観て
君だけの発見をする物語を
君が邪魔して
不安と退屈だけの時間にしないように
戦って
休んで
疲れていても幸せな今日を
選んでいこう

君が君に生まれたこと
それを肯定する理由も
否定する理由も
自分が作れるのなら

全力で全肯定へ向けて生きる
否定から思考して
肯定が生まれてく今を

楽しんでいこう

君が君の命を愛し

そこから溢れるコエを
形にする喜びで

大切な誰かをも幸せにしていこう

君にしか出来ないこと
君にしか愛せないもの

『君だからこそ』を

もっと

この世という『白』に

描きまくろう

進むために
とらわれなく自由で
三次元を外の次元から眺めるような
ひろい視野を意識して

観る人でいこう

大切が視野から外れないように

ひろく

ひろく

意識された
あたたかな眼でいこう

最後まで