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『短い夏』のフィルム

                                                                

嫌気が差すほどの真夏の光線

でも押さえきれないワクワクを

胸の奥の部屋の何処かに持ちながら

光の中へ

                                                                


自分だけの物語を楽しみたくて

                                                                


出会うための方法は

たくさんあるのかもしれない

でも

出会いたい人に会えるかはわからない

それに

素敵な人が目の前にいても

それに気づける自分に

まだ育ってはいないかもしれない

何であれ

未熟を理由にして

出会うことを諦めようとは

思えないでいるんだ

                                                                                                                                                                        


好きな場所

美味しいもの

それらを1人で見た時の

静寂の香る色彩を越えた

『未知』が見たい

                                                                

互いの心や感情が

混ざり合ったような

切なくて楽しい

『ただ一つの極彩色』が欲しい

そしてその色で

一度きりの瞬間を

たくさん染めていけたらいいな

                                                                                                                                                                        


どんな状況にいても

いつも通りに

無慈悲な熱さで微笑む優しい太陽

自分ばかりになりすぎて

迷い悩んで逃した

もう『手の届かない後悔』を

肯定させてくれる物語を照らしてる

                                                                

灯りでお膳立てしてくれた太陽に

今度こそ

一人よがりを越えた選択を見せつけて

大いに喜ばせる真夏はいつも『今ここ』

                                                                                                                                                                        


2度と届かないものより

今に価値があると

心がうなづいてくれるような

『好きな自分』をたくさん表現したい

                                                                                                                                                                        


地上までたどり着けず

高いところで応援してる『青い光』が

眠っていた『無垢な勇気』を

呼び覚ましたら

                                                                                                                                                                        

感覚だけになって走りだそう

                                                                                                                                                                        


暑いだけなら長くて

暑いだけじゃないなら短い

                                                                                                                                                                        

子供の頃のように

時間を忘れて

時間が足りなかった

あの『眩しくて早い日』のように

胸がいっぱいになることを夢見て

『真夏の光の中』へ飛び込む


                                                                                                                                                                        


色々ありすぎて

『短い夏』だったと言えるように

                                                                                                                                                                        

出来事の一つ一つに

『心ある自分』を描いていこう

                                                                                                                                                                        

思い残し無くいこう

                                                                                                                                                                        

                                                                                                                                                                        

                                                                


(🍦 ´∀`)🍨

                                                                


                                                                                                                                                                        


はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)