名無しの真夢(エイエン)
これまでの日々
楽しいことばかりじゃなかった
そしてこれからの日々もまた
楽しいことばかりになることもない
でもそれでいい
苦しいが楽しいへ
早くゆったりと色形を変えてく
その瞬間の連続が
好きだから
うん、
そのために動いてく
憎むように
愛するように
物語へ
何度も飛び込んでく
明るい場所ばかりにいたら
暗い場所の歩き方がわからなくなる
明るい場所の良さがわからなくなる
面倒だと思ったりもするよ
バランスってものが
眩しくて鮮やかな形の光の世界と
何も見えない感覚的な暗闇の世界
２つで一つ
どちらも欠けては
『知りたい』を知ることは出来ない
痛みを知らず
無意識に駆け抜けた世界との会話は
脳の奥に
胸の奥に
確かに保存されていて
鳥のように
猫のように
空間と時間と
遊べば遊ぶほどに思い出されてく
言葉になる前に
光の速さで駆け抜ける
ジンジンと
ゾワゾワと
今よりはるか彼方にたどり着こうと
失われない
トキメキへの憧れと
『愛しい』の感情をまるごと
この世いっぱいに描きたいという
真っ直ぐな『欲』は変わることはない
何に出会いたい？と問われても
出会いたいモノの名前はわからないし
うまく名付けられもしないだろう
でも
確かに求めてるモノがあることだけは
わかってる
だから
何度傷ついても
物語への参加をやめられずに
どん底に落ちても
天に憧れ
弱々しくも飛ぼうとする
意味も理由を忘れて
根拠を蹴り飛ばして羽ばたく
大丈夫さ
無意識に無邪気に
セカイと交わした会話で知った
『名前の無い答え』が
選択の度に
自分の奥で反応して
ジンジンと
ゾワゾワと動いて
進みたい道を教えてくれる
信じて
自分の想いに真っ直ぐに進もう
その道は
君の会いたい
『真の価値』へと続いてる
だから
ただ待ち焦がれず
進んでいこう
自分の物語が
自分と
大切な誰かの
幸せのためにあると信じて
やってきた物語に
描こう
想いを描こう
もっと
もっと
真っ直ぐに
時間も空間も忘れて
『永遠』に出会うくらい夢中に
はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (｡-人-｡)