見出し画像

無邪気の笑顔が聴こえるように

1つまた1つと

現実を前にして

大人になるためと

奥へ追いやった透明な少年

その少年が描いた幸せの夢は

砕けてあちらこちらに転がったまま

今も消えてはいない

                                                     

その欠片が今でも

呼びかけて

歩みを邪魔する

                                                     

君は笑わなくなったね

しばらく

奥が笑ってるのを感じてないよ

                                                     
今の僕を否定するかのように

君は僕のなかで動き回ってる

映像流したり

音楽流したり

胸や頭を騒がしくして

夢にまで出てきて

『ここにいるよ』とうったえてくる

                                                     

気づいてるよ

君の想いにいつだって

なのに僕は大人ぶって

もっともな理由並べて

君を黙らせようとした

でもうまくいかなくて

君から目を逸らすことで

自分を正当化してたんだよ

                                                     

なんか足りないって気づいてるのに

君と向き合うことから逃げてたんだよ

                                                     

これは喜ばしいことだとか

これは嬉しいことだって

頭で決めつけた幸せを

やってくる物事に貼りつけて

『感じる』ことを忘れてしまってることが

たまらなく空しいってことに気づいたよ

                                                     
                          

                                                     
こっちにおいで

一緒にやり直そう

散らばった欠片拾い集めて

幸せの夢をもう一度

                                                     

頭で決めた幸せじゃなくて

心が感じる幸せを

数えきれないくらいたくさん集めよう

                                                     
胸の奥から

君の笑顔がたくさん聴こえるように

歩いていくよ

だから観てて

はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)