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ピースツアーDVDはBIG LOVEだ

まだコメンタリーまで行けてないんだけど、とりあえず。。。
ピースツアーの本編+メイキング=BIG LOVEなんよ…
(DVDのボリューム満載さからしてもBIG LOVEよ・笑)

「big love」とは、英語表現の一つで、文字通りに訳すと「大きな愛」
となる。
しかし、この表現は単に愛情が深いというだけではなく、その愛が非常に
強く、一貫性があり、そして広範であることを示す。
例えば、親子の絆、夫婦間の深い絆、あるいは友人間での深い信頼関係など、その対象は限定されない。

[Weblio辞書]

そもそもオープニングから「愛してるって言ってもいいですか?」って
歌われてる時点でもうBIG LOVE❤
常々ふたりが言っている「King&Princeらしさ」であろうキラキラと
かわいらしさ、それに加えたガッツリさは他Gとは差別化できると思うKPの武器であり強み。
そして”2を強調"して"ピースという平和感"を出すコンセプトは新体制に
なったからこそ。

正直、あの11.4から私はドームコンも5人体制最後のアリーナツアーコンのDVDもなんならベストアルバムも購入したものの、ほぼ手を付けていない。
聴いたり見たりするのが辛かったからだ。
素敵な曲たちやステージの魅力がたくさんあるのに自分の負の感情で無理になるっていうのは本当に失礼な話なんだけどどうしても辛さが勝つ。
メンバーの過半数が一気に、、、それも5年も経たずにその曲たちや
スタッフたちの前から去るっていうのが辛すぎた。
「これがやりたいから辞めます!!次に進みたいです!!」ではなく、
「無理だったから…」という理由だから余計にその負の気持ちがあった。
でも、このツアーとメイキングを見て、それは私だけでなく、本人たちも
思うことがあったのは当然のこと。

海ちゃんが「【彩り】は消化させてあげないと」「歌詞自体が無理だった」って言ってるのを聞くとフィルターを通したファンよりも直にいる彼らの
方が当たり前の話、何倍も心が痛かったんだなぁと。
だからツアーはじめに歌っている【彩り】と私が見たツアーラスト地の
名古屋、DVDになっている横浜とは表情も表現力も全然違ってて、切ない
自分<<<相方といる自分が上回ったからこそのあの表情と表現だと
思うとうれしくてたまらない。
歌詞を少しなぞるとどうしても今までの6人、5人での思い出とメンバーと
一緒にいたいという気持ちが今度からは2人の思い出が積み重なり、
今は廉くんの隣には海ちゃん、海ちゃんの隣には廉くんがいる。
目と目を見つめて力強く互いを思っていけると誓い合った感じがある。
完全なる消化は難しいけどある程度の消化は彼ら自身もツアーで歌い、
魅せることにより出来たんだろうなと思った。
私はふたりが今までの曲たちもうまくれんかいものにアレンジしてくれた
おかげもあって、いろんな曲たちがまた聴けるようになった。ありがとう!!!

【話をしようよ】からの【彩り】はまさにれんかいの結婚式見てるみたい
だったわ❤
もうこれが今のキンプリを楽しむ醍醐味なのよね~!!
相思相愛、一蓮托生が溢れてる。
海ちゃん、廉くんに見つめられると完全に照れるし、廉くんも海ちゃんに
アイコンタクトされると笑うし…でKPファンはニッコニコ、ニヤニヤ状態
です。あざ~っす!!!
恋愛報道って言っても〈永瀬廉と髙橋海人が熱愛〉だったらKPファンは
大歓迎な気がする。
それこそBIGLOVEよ・笑

今回はなんと言っても、周りのスタッフと7MEN侍+ダンサーさんの
有難さをひしひしと感じた。
今までも感謝はあったけど、れんかい体制になりもっと感謝するように
なった。
2人の要望も事細かく聞いて形してくれ、セットから照明から衣装から、
とにかくいいものを一緒に作ろうといろんなところでたくさんの人が動いてくれている。
今回はプロダンサーさんがガッツリとバックにいてくれた。
本当に心強いし有難い。
ひとりひとりの顔をしっかりとDVDに残してるってのも嬉しい。
あの方たちがいたからこそ、力強いダンスも華やかなダンスも映えた。
ツアー先でご飯を一緒に食べて仲がさらに深まったと廉くんが言っていたけど、プロダンサーさんがこの界隈に足を踏み入れ、彼らと一緒に活動して
くれたのはれんかいにとっても楽しかっただろうし、とてもよい刺激を受けたはず。
さらに7MEN侍!!
ホント、ツアーについてくれて感謝しかない。
バンドもダンスもサイコーでした。
確かキンプリのDVDでJr.コーナーをガッツリ残すって初めてな気がする。
ひとりひとりの個性が溢れてて、これはいつか必ずデビューしてほしいと
願うようになった。
メイキング見て思ったけど佐々木大光くんは常に廉くんの横にいるのね・笑
愛だわ~
最後、スタッフさんたちに向けてするれんかいの挨拶が本当に優しさと覚悟と感謝に溢れてて感動してたけど最後、佐々木くんが全部持って行った・笑
廉くんに倒される佐々木くんに大爆笑!!!

たくさんのBIGLOVEが溢れていたツアーだったのは分かってたけど、
DVD見てさらに感じた。
ピースツアーをはじめるにあたっていろんな人が手探りで、緊張して、
戸惑って、たくさん考えて…体制が変わることは悪いことばかりじゃない。
新しいことを取り入れ、発見して、楽しむこと…なによりもそこにいる人たちを信頼し、一緒に進むことって大切だ。
ひとりひとりの力がファンを幸せにしてくれたんだなぁと思うと感謝しかない。

本編ラストに〈シンデレラガール〉を持ってきて、アンコール1曲目に
〈なにもの〉を持ってくるあたり、ふたりにとっての区切りと新たな世界を
進むことへの意思の表れが見える。
この〈なにもの〉を2人体制のはじまりに持ってきたのはれんかいだからこそだと思った。
世間から見ると"かわいそうな2人"だとか"明るいイメージがない2人"とか
"面白い人がいない"などと思われがちで実際、確かにボケキャラが
いなくなってしまったし、2人しかいないからワーワー言うこともなく
ごちゃごちゃわいわい感はない。
れんかいだけの話し合いで不安を吐露しあったと聞いて今まで主導権を
あまり握ってこなかった2人だから不安がかなりあったはず。
某G先輩たちが傍から「イチゴのないショートケーキ」と言われたと聞いたことがあるけど、世間も本人たちも…はじめは私でさえ、ある意味そんな
表現が失礼ながら浮かんだこともあった。
それでも残る・守ると決めて、そこにいてくれたことがなによりも強さだと私は思うし、失ったものはあるけれど、その代わりれんかいが元々持って
いた品はより強くなったし、なんといっても2人は2人を楽しむということと
彼らなりに2人のKing & Princeを楽しむ術をみつけたんだと思う。

人数が多いグループが昨今多い。
それなりに人数がいれば多方面にいろんなことが発信できるし、
話題性もある。
でも、2人だから覚えてもらいやすかったり、スケジュールを合わせやす
かったりと探せばたくさんメリットもある。
れんかいやスタッフさんたちはいかにファンが楽しんでくれるか?
負の気持ちを払拭してくれるか?
平和とはどういうことか?
というのがきっと10年目までの目標にひとつ入っている気がする。
ハロウィン企画やMCもそういう気持ちがあるからこその楽しさだ。
〈話をしようよ〉を改めてあの場であの演出で聴いて見て感じたこと、
それは【れんかいが一緒にいて笑い合っていてくれる=幸せで平和なことだ】とみんなが共通認識でき共有できたことは本当に嬉しいことなのだ。

ふたりはできることを模索し、具現化してこれからも手と手を取って進む。
このピースツアーは、そんなれんかいとスタッフによる意思疎通+決意表明だと私は思っている。
なによりも"ピース"と名付けた理由である平和と手でピースをした時に指が
2本ということ、パズルのピースのようにしっかりと合わせてひとつの作品になるものということを具現化したツアー+DVDだったと思う。

れんかい個人や彼らの歌でちょこっと気になった方、お手に取っていただけるとうれしいな。
絶対、見て損はない!!と言い切れるDVDであります。

あ゛…やっぱり長くなった・笑

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