バカなことに熱中している時間の積み重ねで、人生が面白くなってきたんだ
まだ誰にも言っていない特技が一つあります。
息子がメルカリに、いらなくなった漫画を出品する際の段ボール箱。
小さすぎれば入りきらないし、大きすぎても無駄になる。
これを選ぶのが天才的にうまいんですよ、私。
丁度いいのを見つけると、
そりゃあもう、気分爽快♬
段ボール箱は小さいのから大きいのまで沢山常備しています。
まず、息子が写真に撮りましてね、
メルカリにアップします。
「お母さ~ん、丁度良い箱あるかなあ?」
私の出番ですね。
「どれどれ?これは大きすぎるね」
「ほら、この大きさなら、さっきの白い蓋付きの箱、これこれ!」
とか言いながら、
ピッタリの箱を選んであげます。
「え?それに入る?」
息子は素人なので、全然わかっていませんよ。
「うん、丁度いいはずよ」
「ホントに?ちょっと入れてみてよ」
「しようがないねえ」
ここにこれを入れて、
これはこっち向きに入れて、
余ったのを立てて入れて、
ちょこっと詰め物をして終了。
ね、上手でしょう?
ね、特技でしょう?
要するに、
息子に上手く
こき使われています。
「育てたように子は育つ」
と言いますが、
私がうまいこと言って勉強させたりしていた言い回しに
そっくりなんだから、文句も言えませんわ。
見る人によっては威厳のない親に見えるかもね?
でもね、
これが私にとって最高に楽しい日常なんです♬
特技の話に戻りますと、
どの箱がピッタリかわかるし、
どう入れるとベストかもわかる。
この勘の良さは、
どう考えても立体パズルのお陰だと思うんです。
熱中する時間って、いつもよりもパフォーマンスが上がるでしょう?
熱中すると力が伸びていくんだよね。
そして、特技になる。
今まで立体パズルコレクションに費やした時間は、
無駄な時間ではなかった。
私のこの偉大な特技は何に生かせるかしら?
もしかしたら、
アマゾンの配送センターからスカウトが来るかな?
ホントに
アマゾンのロボットたちに教えてあげたいよ。
「そんな大きい箱使っちゃダメよ」ってね~
63年間生きてきて思う事、
忙しいからって、
やらなくちゃならない事だけで1年が終わってしまう生活は味気ない。
未来のためにできる事は、
毎年を
「今年はこんなバカなことに熱中したな」っていう1年にすることだ。
バカなことに熱中している親がいる家庭では、
子供がリラックスできる。
子供が親と対等に話せる。
そして、その子供も「バカなことに熱中していいんだな」と思う。
当たり前のように気楽に挑戦する人間が育っていく。
最後までお読み頂きありがとうございました💛
2021/5/24にnoteを始めました。
NO.45
バカなことに熱中している時間の積み重ねで、人生が面白くなってきたんだ
#未来のためにできること #私は私のここがすき #特技
#教育 #育児 #子育てママ #家庭環境 #熱中
#ポジティブ思考
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?