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更年期は一時的な状態

更年期を怖がる必要はない

更年期の症状は、本来一時的なもの。

女性ホルモンのバランスが急激に起こったから、
対処できずに起きてる症状。

バランスが改善してくれば
(エストロゲンもプロゲステロンも落ち着いてくる状態)、
体も慣れてきて落ち着いてくるはずのもの。

つまり、そんなに怖くない。
一時的だから。

女性ホルモン、2つある。

エストロゲン(卵胞ホルモン)と、
プロゲステロン(黄体ホルモン)。


頭痛はずっと続いてる!
肌のカサつきなんてひどくなるばかり!

という人もいるかもしれない。

でも、それは根本的な原因にアプローチせずに、
薬やクリームとかで誤魔化しているからだろうなと思うんです。

更年期は見直しの時期

私も最初は、怖かった。
「いつまでもこのままなのか」
「どんどん悪化するばかりなのか」

「何をするにもお金がすごくかかる」
「体が動かなくなったらどうしよう」
「これでは働くなんてできない」

などなど

いろんな不安が押し寄せてきた。

特に、「働けないかも」というのは、怖かった。
これから子供たちにお金がかかるばかりなのはわかっていたし。

何よりも、
「子供たちの手が離れたら」
「元気になったら」

思いっきり色々とやってみたいことがあった。
このまま動けなくなるのが怖かった。

でも、あの時、「更年期は必ず抜けるんだよ」「一時的にバランスが崩れてるだけなんだよ」って言ってもらったらどうだったろう。

不安で、受け入れられなかったかな?

「更年期の辛さは、今までの体と生活を見直すチャンスをもらってるんだよ」

「更年期だから辛いのか、今までの積み重ねなのか、分けて考えようね」

って言ってもらえたら、もっと安心して前に進めたんじゃないかな?
病院の助けも、もらえたんじゃないかな?って思うんだよね。

そんな気持ちで、このブログを書いてます。

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