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DQX ストーリージオラマ『英雄の約束』特別編・立体的な情景模写ハウジング - プレイベ

Cooley Gee（くーりー・じー）

　MMORPG『ドラゴンクエスト10（DQ10,DQX ）』で開催されたプレイヤーによる企画・主催・運営イベント『ストーリージオラマ英雄の約束』特別編のアンコール公演に参加した。※開催地の「こたぽすらんど（マイタウン5241-9711）」は、常時オープンしており見学可能！

　主催者コタポスさんいわく、ふだんは毎週土曜22時スタートだがゲリラ的に日曜オープンを試みたらしい。「都合があわない！間に合わない！」などの声に応えたものだが、確かに、平日・土日祝祭日を問わず夜10時以後はプレイヤーイベント激戦区だ。それがなくても、バトル系コンテンツへの挑戦やお誘いでDQ10民のアストルティア生活が忙しくなる頃合いだろう。いつもと違う日時を試してくれる、というのはうれしい！

◾️トンブレロ強でアビス闇42%のひと

　ところで、主催者コタポスさんにTwitterアカウントをきいたら見覚えのあるアイコンで、面識のないプレイヤーなのにどこで知ったっけ……？と、おもったら「キラマラの途中で偶然トンブレロ強にあたり倒したら白箱からアビス上に闇ダメージ14%減が３ヶ所ついた装備をドロップしたひと」だった……。わたし、たまたまリツイートしていたんだよね。ジオラマのひとという認識なく……。

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　こちら、後日談があって、「装備枠を探しても例のアビス闇42%が見当たらないから運営さんに救済措置（まちがって捨ててしまったアイテムをプレイヤーの所有物に戻してくれるシステム）を頼んでみたが実は〈入手〉するのを忘れていた」らしいのよね……。この件、事実が周知されることをご本人が望んでいるので、ここに書いちゃってマス。

　そんなこんなで耐性装備欲しさでにわかに活気づいたトンブレロ強の白箱狙いパーティ。もし、アビス闇42%をゲットしたらTwitterのハッシュタグ「#アビス闇42」をつけてツイートすると、コタポスさんが喜ぶよ！

▼『Square EnixドラゴンクエストXサポートセンター』　ゲーム内で、アイテムを間違って捨てて（売って）しまったケースの対処法

　ちなみに、わたしが持っている「アビス上の闇ダメージ14%減」はこちら。くぅーっ、雑魚！

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◾️ジオラマ使いのストーリーテリング

　DQ10公式アプリ『冒険者のおでかけ超便利ツール』と公式Webサイト『目覚めし冒険者の広場』に掲載されたプレイヤーイベント告知まとめ。

　マイタウン（こたぽすらんど）全域を使用した全３話の白チャットによるストーリーテリング。Wikipediaによる意味の説明はこちら。

　ハウジングでジオラマ（立体的な情景模写）による大規模な舞台を３ヶ所作りだし、英雄ザンクローネのアナザーストーリーを語る。ちなみに、下記の物語はコタポス誕生祭を祝っての特別編であるため、このゲリラライブ以降は通常内容にて開催される。各自でプレイベ告知を見てね。

【英雄の約束】　(所要時間約２０～３０分)

● 前説＆プロローグ　「拝啓　母上様」　
　　　　　　　　　　１番地３階　モダンレンガ
　　　　　　　　　　ワープクリスタル白
● 第１話　「海辺の謎の遺跡」
　　　　　　１番地１階　モダンレンガ
　　　　　　前説場所から直接移動
● 第２話　「天界島」
　　　　　　３番地　メルヘン
　　　　　　ワープクリスタル赤
● 第３話　「仄暗い洞窟と英雄の約束」
　　　　　　２番地　夜宴館
　　　　　　ワープクリスタル紫

　なお、第２話（天界島）では、ミニ捜索ゲーム「ザンちゃんを探せ！」をプレイできる。こちらはド近眼のわたしがいくら探しても見当たらず、ヒントをもらいながらやっと発見できた……。

◾️マイタウン内での「ワープクリスタル」の使い方

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　これまで、わたし自身がハウジングに無頓着で無関心だったため家まわりの事情には相当疎い。フレンドやチーム・ルームメンバーにマイタウン所有者がいてもあそびに行くことは稀で、日課の職人作業（じぶんが所属する職人ギルドにて指定されたものを納品する課題。毎日更新される）でも、必要な素材がバザーで安くなければさっさとアズランやオルフェアまで買いに行くのがツウ！とかおもっているタイプだ。マイタウンの素材屋が使い勝手いいと分かっていてもそうする。

　……ってワケで、マイタウンにワープクリスタルとかいうフィールド移動機能があるのを知らずに生きてきてしまった……、まじかよ。2020年３月開始のプレイヤーだけどひと付き合いしなさすぎてこんな赤っ恥をかくとは！（マァいっか

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　わたしはPS4プレイヤーなのだが、専用のコントローラーで緑の三角ボタンを押すと「はなす」などのコマンドがでる。マイタウンでその操作をすると、コマンド下方に「□タウン内の移動」と表示があらわれる。ピンクの四角ボタンを押すと「ワープクリスタル＋色」が選択できる。フロアが色分けされているのでワープ先のカラーをミスらないようにしたい。たぶんこれが基本設定で、他に変えようがないはず。知らなかったひとは、あたかも知っていたかのようにふるまおう！

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◾️ジオラマハウジングの写真

　プレイベ告知でゲリラ開催するのを発見して、ぎりぎり間に合ったらこのときの観覧希望者は、なんと２人だけだった。いつもとは異なる時間帯だったし、実はその前日が主催者コタポスさんの生誕祭（誕生日）で同じイベントをやったばかりだったし、おもいつきで突発的な呼びかけをしたようだったし、日曜午前だったし、ひとが集まりにくい要素が重なっていたのはマァ分かる。

　……でもさ、ハウジングやジオラマに興味あるDQ10プレイヤーにはぜひ一度見てほしい作品なのよ。なんじゃこりゃあァアァアああ！！って叫びたくなるから一緒にどうすか？（公開ナンパ

▼前説＆プロローグ（マイタウン１番地３階モダンレンガ）があるところ。観客席に座って眺められるほか、次の移動まで写真撮影タイムもある。

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▼ 第１話「海辺の謎の遺跡」（１番地１階モダンレンガ）ストーリーテリングがあるところ。立ち位置や写真撮影フィルターを変えるとかなり違う雰囲気になる。セット（家具）配置がけっこうな数あり細かいのでどこを写すか迷い全体をパシャってしまう。

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▼第２話「天界島」（３番地メルヘン）。ここは、ジオラマハウジングを使いストーリーテリングがあるだけでなく、わたし的にガチで凝視をしても発見できなかったミニ捜索ゲーム「ザンちゃんを探せ！」をプレイできるフロア。

　どこかに、３体のザンクローネ（家具）が配置されているんだけど、本当に分からなかった……。一緒に参加していたひとは即見つけていて「最速かも！」って言われていたけど。

　360度、どこから見渡しても違和感なくむしろ「映える」ポイントがあちこちに点在する。壁をや間仕切りを使わず成り立たせている。

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▼第３話「仄暗い洞窟と英雄の約束」（２番地・夜宴館）の大規模ジオラマが堪能できるところだ。上下フロアいずれも立ち入り可能。あらゆる視点で世界観に浸れる。ストーリーテリング終了後にフリータイムがあるし、「こたぽすらんど（マイタウン5241-9711）」は常時オープンハウスだというから、スタジオ撮影みたいなノリでいくのもいいかも……！

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◾️主催者コタポスさん生誕とゲリラ開催を祝して！記念撮影

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