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マーケティングはどんな道を通ってきたのかを証明しようって話

コロナウィルス(COVID-19)によって、状況がどんどん変化していっています。afterコロナ、withコロナを意識しながらビジネスをしていかないと大変な状況に陥ることは、今回のコロナウィルスにおいておおいに学ぶことができたかと思います。これからは、どんな状況でも使える考え方やスキルを持っていないといざというときに、また同じような辛い状況に陥ってしまいます。

個人的には、パソコンを利用したプログラミングであったり、マーケティングであったり、個人の動画配信だったりと相性のよい仕事はあります。これからは、WEBスキルはスタンダードになることは間違いないと思います。スキルを持たなければ、一から勉強するしかないので社内でも下からのスタートになるか、スクールに通って外部で勉強してある程度の知識をつけるかが必須になります。

ちなみにInstagramから購入する人は

Instagramのユーザー数に関するデータがあります。Facebookの調査によると、調査対象者の87%は、Instagramで製品情報を確認した後、ブランドのフォロー、ウェブサイトへのアクセス、オンラインでの購入などの行動を取ったと述べています。米国では推定71%の企業がInstagramを使用しています(メンション、2018年)。私たちが見てきたことから、Instagramは潜在的な顧客との真の関係を構築するための最も強力なマーケティングツールの1つになる可能性があります。

セールスマンが転身するなら

昔ながらのセールスマンは、結果を残すことは十分理解していると思います。過去はセールス部門、マーケティング部門でわかれていたので、どちらかというとセールス部門の方が力関係系の強い会社が多かったと思います。しかし、最近の状況を踏まえるとこれからのバランスは、経営層の考えは一時的な意識かもしれませんが、WEBマーケティングにリソースをさくことは間違いないことだと思います。これを考えたときにセールスマンが少しスライドさせて成立させるのであればマーケティング部門だと思います。マーケティングについては、顧客創造に欠けてしまうとターゲットが、絞り切れなかったりまとを外してしまいます。スタートと地点のターゲットがぼけてしまうと根底から崩れてしまいます。また、商品開発へデータを上げたとしてもおそらくピントのずれた商品を開発してしまいます。お客さんから直接声をヒアリング出来ているセールスマンは、ここの部分はおおきな財産です。マーケティングは、地域、購買者の属性をプロファイルして商品とカスタマーとのミスマッチを0に近づけていく作業になります。セールスも同じだと思いますが、そこの箇所を意識していなかった、セールスマンはこれからの時代には難しい時代に入っていくので、ここは意識してみて下さい。

カスタマーは、なぜその商品を買ったのかを見える化する?

過去のセールスで、購入動機や購入ルートを意識してやった場合に客観的根拠としていちばんは数値だと思います。売上をあげるだけの人はだめです。その購入プロセスの数値を見えるかしているのが、マーケティングです。ここの部分については同じ考え方なので、思考は似ているはずです。こんなターゲティングで、こんな属性の人で購入ルートがどこから買ったのかを見えるかできれば、マーケティングも向いていると思います。売れるセールスマンはこれを無意識的におこなうことができていると思いますが、あとはそこを見えるかをどれだけできるかが問題です。意識すればおのずと見えてくるはず。

デザインが美しい、楽しいを誘発するプロモーション

過去のプロモーションは、でかく安い、うまい、早いのような単刀直入にメリットを伝える文化でしたが、これからの時代には美しく、楽しそうな方法を利用することが必要なります。美しい、楽しいは感度の高いプロモーションの裏付けに数値をくっつけるようなイメージが必要なので、難しい状況になったいきます。例えばInstagramは写真メインのプラットフォームです、スライドして写真を見る形になりますが、カスタマーへのメッセージは再度のページに売り物にならずに興味深い行動をそくすようなフレーズを通してエンゲージメントを促進すると良いと思います。過去であれば、そこに売るメッセージを入れておけば買ってくれたと思いますが、現在のカスタマーは意識が変わってきていますので、商品を前面にだしているとうざいと思ってしまうようお客さんの意識は、変化してきていると思います。フォロー、ウェブサイトへのアクセス、オンラインでの購入していく流れを考えると、オンラインへのアクセスに直接狙っていくのはリスクが高いのし、カスタマーが日々集まる場所としてTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeであるのに対してブランドのホームページなどオンラインストアに直接アクセスする場合には、SEOで上位に表示されていないとたどりつかないので、その前段階としてSNSを利用して、フォローワーを増やし、エンゲージメントを増加させていくことが、まずスタートラインだと思います。

ソーシャルメディアを活用する

例えば、英会話をしている人でコロナウィルスの影響でZOOMなどでオンライン授業をしている話も聞きます。これは考えるとなぜ、そんなことをするのかわかりません、録画して流せばいいし、QAが出来ないのであればコメント欄を制限して会員限定にすればQAもできるし、この代用で十分な気がします。ぷらすで聞き逃したことはも戻れるし、移動時間を取られることもなく時間を有効に使えるのでだいぶメリットになると思います。経営側視点だと講師の数も減らすことができますし、コンパクトで過去よりメリットがあります。経営者側からみれば、学習系であればYouTubeでだいぶメリットがあると思います。しかし、YouTubeで行うことによって無料でおこなっている英会話のYouTubeもあるので、そことの差別化が重要になってきます。情報をデザインして、楽しそうとか、美しいとかそういった感性で表現する場にしてければいいのではないでしょうか。年齢を重ねると、この大衆にうける楽しそうとか、美しいとかのずれが生じるので、アイデアは若い方のアドバイスを受けると良いと思います、プライド入りません。会社の経営を最優先にみるのであればしっかりと考えてください。おじさんの意見はつまらないって、いわれたり、おじさんと言われている場合には、感性が落ちてきて流行とは外れているので注意してください。

インターネットへの接続も今後はスマホというデバイスも、少しづつ無くなっていくかもしれませんし、スマートグラス、スマートウォッチなどコンパクトなデバイスが出て来て、人間とインターネットが常時接続になることを考えると、その流れの影響を大いにうけるのが、マーケティングであると思いますので、セールスマンが時代遅れにならないためにも、マーケティングを覚えて、相性の良い製品を開発していけるよう会社に協力してあげてください。そうすれば人員削減の悲しい状況にはならないと思います。

最後に

・購入されている人のルートの現状は、フォロー、ウェブサイトへのアクセス、オンラインでの購入というデータが出ている。

・セールスマンのカスタマー視点は、マーケティングに必要不可欠な思考、スキルである。

・今後のプロモーションは、時代のニーズにあった美しい、楽しいの行動を誘発するプロモーションを行う。

ご視聴ありがとうございました。

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