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#マスタリング
「記録録音」を、「より伝わる音」にする。
記録録音とはYouTube で演奏会やコンサートの動画をみていると、「この音、マスタリングしたらもっと伝わるのにな……」と感じることが度々あります。
特に公共のホールでは「マイクの影が出るから」「見た目に邪魔だから」などといった理由から、理想からかけ離れた(高い)位置にマイクロフォンが設置される傾向にあり、バランスの崩れた録音になってしまいます。
また、口笛のリサイタルから和太鼓の演奏会まで、
わたしの “お品書き”
ホームページには通り一遍のことが載ってますが、note にはもう少し掘り下げて「何ができるの?」「どんなことが好きなの?」を自己紹介がてら記しておきますね。
1.主軸は「オーケストラや室内楽の録音」キャリアをスタートしたのはスタジオだったのですが、とあるCDの録音に衝撃を受けて、そのレコーディング・エンジニア(バランス・エンジニア)に弟子入りしたんです。サイトウ・キネン・フェスティバル(現:セイ
「CDを作りたい」という知人の相談に答える
趣味でビッグバンド(ジャズバンド)をやっている知人から「CDをつくりたいんだけど」と相談があった。まず、ライブハウスで録るかスタジオで録るかで迷っているとのこと……同じ様なことを考えている人が世の中にあと5人はいると思って、知人への回答を note で公開することにしました。市販する場合には更に色々あるのですが、そこは省いています。
ライブハウス or スタジオ慣れないレコーディングは、何かと緊