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オフィス増床に向けて、内装コンセプトがついに決定!東京のWPPレポート第一弾📢

こんにちは。仲介営業部の瀧澤です。

東京オフィスでは現在、既存の6階に加えて7階を増床するワークプレイスプロジェクト(WPP)が進んでいます。

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増床は11月頃を予定しており、新フロアの内装について絶賛検討中。
部署横断で有志メンバーが集まり、業務の合間を縫って議論を重ねています。

今回は、これまでの流れを簡単に振り返りながら、WPPの進捗をお伝えしたいと思います🙋‍♂

まずは全社アンケートを取り、現オフィスの課題を抽出🔍

東京オフィスのWPPが始動したのは、2022年1月のこと。
今回のPJメンバーは下記の5名です。

  • 赤羽さん(内装営業部)

  • 坂上さん(Kaggコーディネート部)

  • 谷内さん(仲介営業部)

  • 藤本さん(仲介営業部)

  • 瀧澤(仲介営業部)

まずは現オフィスの課題を洗い出すべく、全社アンケートを取ることに。
現オフィスに満足しているかを聞いたところ、「はい」が56.6%・「いいえ」が5.7%とけっして悪くはない結果でしたが、「どちらとも言えない」が37.7%と多く、クリティカルではないがそれなりに課題があるということが分かりました。

アンケート結果

課題を細かく紐解いてみたところ、

  • 今後の増員を考えると確実に席数が足りなくなる

  • 面談が増え、会議室の数が既に不足している

  • リフレッシュスペースが執務用で埋まっており、休憩のためだけの場所がない

  • 来客時、会議室へご案内する際の動線が入り組んでいて通りづらい

などが挙がっていました。

昨年8月頃に大規模リニューアルを行った東京オフィスですが、採用強化で増員スピードが上がったことや、人員増にともなって社内会議も増え、スペース不足が生まれつつある状況でした。

増床オフィスを居抜きにするか否か、PJメンバーで検討🤔

まずは、このスペース不足を解消しなければなりません。これまで何度かオフィス内のレイアウトを変えながら増席してきましたが、さすがに現状の広さでは限界を迎えていました。

追加で別拠点を借りるか、移転するか、という話をしていたところ、偶然にも上階のテナントさんが退去するという情報が入ってきました。

別拠点を借りると従業員間のコミュニケーションに課題が生じる可能性がありますし、移転をすると現オフィスの原状回復費用がかさみます。そこで、今回は増床という選択肢を取ることにしました。

増床の方針を固めたのが、2022年3月頃。前テナントさんがまだ入居している状態でオフィスを内見し、4月に申込みを入れて、条件交渉や審査が始まりました。

次に悩んだのは、居抜きにするか否かです。

阿久根さんがnoteに書かれていた通り、居抜きオフィスは前テナントさんのメッセージ性が強く残っています。なので、「そっくりそのまま使うのは、自社のオフィス戦略と整合がとれないのでナシ」という考えは前提として持っていました。(ワークプレイスを生業にしている会社なので、ここは特に意識した点です)

原状回復をしてまっさらなオフィスにしてから、ゼロから作り直すか。もしくは、居抜きオフィスを利用しつつ一部に手を加えて、47ならではのオフィスに変えていくか。PJメンバーで話し合いを重ねた結果、選んだのは後者。居抜きの活用でした。

居抜きのままオフィスを借りるというのは、47にとって初の試み。これまでにない新たなチャレンジをすることで、また一つノウハウが社内に蓄積され、お客さまへの提供価値向上に繋がるのではないか、という思いがありました。

内装工事にかかるコストを抑えつつ、工事期間も圧縮して、できるだけ早く入居できるようにしたい。SDGsの観点からも、不必要な廃材を極力出したくない。そんな意見が多かったことも、居抜きを借りる後押しになりました。

現オフィス・新オフィスの使い分けについて議論🗣

その間も7階の賃貸条件の交渉は続いており、無事に契約へ向けて動き出したのが、2022年6月末。

それまでは増床できるかどうかすら確定していなかったので、WPPの活動はいったん様子見でペンディングになっていましたが、ここからまた本格的に打ち合わせを再開しました。

そして、内装メンバーである猪飼さん・内田さん・中田さんに協力を仰ぎました。同じグループ会社同士ではありながら、3人にはPJメンバーとしてジョインしてもらうのではなく、47内装への「案件発注」という形で内装づくりを依頼しています。

体制が整ったところで、改めてスケジュールを引き直し、全体の予算を確認し、新オフィスの利用方法を考え始めました。

まず、現在入居している6階と、新たに借りる7階とをどう使い分けるか、決めないといけません。PJメンバーで話し合った結果、

  • 6階は集中して仕事をするフロア。会議室は社内向け利用

  • 7階は楽しんで仕事をするフロア。会議室は社外向け利用

という使い分けをすることにしました。

次に、居抜きとなる7階オフィスの残置物選定について。

居抜きは前テナントさんとの調整が多くなるのですが、什器や家電製品を引き継ぐか撤去するかを早めに決めないといけません。これによって、新オフィスのレイアウトや内装にもある程度縛りが出てきます。

新オフィスのコンセプトを役員にプレゼンし、概ねFIX🎉

その後、新オフィスの内装コンセプトを決めていきました。
PJメンバーで考えたコンセプトがこちら👇

▼新オフィスのコンセプト
“まじわるオフィス”
人/部署/グループ会社を超えて交わりを生み出すオフィスへ

▼新オフィスで実現したいこと
・居抜きを活かしつつ、自社メッセージを発信できるようなオフィス事例をつくる
・1フロアから複数フロアになることで、オフィスの使い方をアップデートする
・より多様な働き方を選択できるようなオフィスレイアウト/内装のモデルをつくる

9/5、役員陣にプレゼンを行い、無事に新オフィスのコンセプトや要件が概ねFIXしました🎉

これから細部の調整を入れながら、PJメンバーで更にブラッシュアップをしていきます。

役員プレゼンの様子
新オフィス エントランスイメージ図
新オフィス コラボレーションスペースのイメージ図

新オフィス完成に向けて、これからがWPPの本番👷‍♀

1月からスタートしてようやく形が見えてきたWPPですが、新オフィスの完成に向けて、やるべきことはまだ山積みです。

居抜きのオフィスに手を加えてどう変化させられるか。このチャレンジを成功に導けるよう、PJメンバー一丸となって頑張りたいと思います💪

次の記事では、完成後の新オフィスをご紹介できると思うので、ぜひお楽しみに!

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