小説講座:「何がわからないのか、わからない」問題が深刻
「ある物事がわからない」というのは、別によくある話なんで構わないのですが。
「どこがわかってないかわからない」となると、かなり切実な問題になります。
何が困るかって、まず、現在地がわからないし、何をしていいのかがわからない。
何をやってもだめな気がするし、何をしていても正しい気もするし。
だからって、結果が出たり成果が上がったりもしないので、何が正しいのかわからない。
自分は、できるだけのことをやってるのにどうして……ってなるやつです。
大体3~5年ぐらいすると、精神がぐちゃぐちゃになったりして黒歴史にしてしまったりなど、心が複雑骨折起こしていて、なのに諦めきれない。
っていう、袋小路状態。
まあ、こういうことは、創作あるあるです。
あるあるってのがまた怖いところではあるんですが、よくあります。
要は、別にそんな特別で自分だけがハマってるような悩みじゃないってことですんで。
この世の終わりのような顔して、生きる希望をなくしたんだけど諦めきれない亡者のような、そんな気分にならんでおいてくだされ_(:3」∠)_
創作の醍醐味でもありますので。
まあ、これは結構、小説だけでなくて。
仕事でもスポーツでも、ジャンルに関わらずよく起きる問題なのですが。
そのため、今回のお題は小説や創作だけでなく、いつでもどこでも誰でも起こりうる話なので、結構深刻な問題でもありますし、どこの誰でも役立ちそうな気もします。
逆に言えば、今回のネタだけ単発で購入するのもいいかもです。
ってくらいには、全般的で広範な問題でありますんでよろしくよろしく。
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