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小説講座:キャラクターは小説にとってどういう役割なのか

遅くなって申し訳無さ。

キャラクター作りなどに関して、もう少し丁寧に詰めていきたいなーなどと思います。

キャラは基本的に仮想人格的なものではあるのですが、そもそも仮想とか人格ってなんぞや、みたいなところから入る人用でもあります。

これが上手くできないとキャラの行動がすごく固くなったり説明調になりすぎたり、話し言葉が書き言葉になったりします。
行動も同期がなかったりで、何をさせていいかわからなくなったりとか。

逆パターンもあって。
小説の目的や意義を無視した形で、キャラの人格しかない場合。

なんのためにキャラが居るのかを作者がわからないので、キャラが勝手気ままに好き放題するだけになったり、必要な説明や展開に全然入ってくれないとかよくあります。

なので。

そもそも、小説の意義ってなんぞや。
それに合わせたキャラ作りってなんじゃろ。

というのをまとめていきたいなーと思います。

更新日が近くなるので、せっかくだから前後編的にやっていきたいと思います。

まず前編は、小説におけるキャラクターの意義から行こうかと思います。
キャラの実制作に関しては、後半の次回で。

よろしくおねがいします。


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