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森と樅
2019年2月8日 21:50
一体、いつどのようにしてはいびすかすが動き出したのか、もう憶えていない。ただ、その咆哮にビックリしたことだけは憶えている。なにかこう、背中を押されるような感じだった。けれども、それが具体的にどんな声だったのかというところまでは、サッパリ思い出せないのだ。とにかく、その声は、突然私の心の中に飛び込んできて、暫くそこで踊り続けた。はいびすかすの咆哮や動き出す瞬間について、克明に書き記すことができな
2019年2月7日 18:20
約束は、夕方だった。時間は、もう、覚えていない。鹿児島のイオンを出て、産業道路を通って港へ向かった。一通り手続きを終え、搭乗券を入手。これでもう、本当に大丈夫だ。ダッシュボードに券を置いて撮ってみた。16時55分・・・ピンクと白に塗られた船が、出発の準備をしている。いろいろ、出たり入ったり、せわしない。そばに積んであるコンテナが、だんだんギモーヴに見えてきた。これから、
2019年2月6日 22:33
翌朝、6時25分頃、窓の外を眺めたら朝日が。お天気、良さそうだ。あの橋、昨日渡ったんだっけ。今日も、逆向きに通って都市高速を抜けて・・・夕方までに、鹿児島のフェリー乗り場に辿り着くのだ。ちゃんと、着けるのかな?まずは、あの橋を渡ろう。確か、昨日、道を間違えて1回で渡れなかったんだっけ・・・。都市高速、そんなに混んでないといいな・・・。朝食を早めに済ませ廃車寸前の愛車と私