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MANO garment complex がとても心配だという話

コロナ禍で緊急事態宣言以降、自宅でテレワークとなっていたが、そんな中、レナウンが破綻したというニュースが気になった。

なぜなら、私の行きつけのセレクトショップのMANO garment complexがレナウンだからだ。

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以前から売上の減少で経営難が囁かれていたが、2020年初の上場企業の倒産となった。


レナウンは1902年(明35)2月に創業し、第2次大戦を経て再発足した旧レナウンから始まったアパレルメーカーで、アーノルドパーマーが一世を風靡した90年12月期には、年売上高約2317億6500万円を計上し、世界最大規模のアパレル企業に成長した。

ところがバブル崩壊後は、百貨店不振やブランドの凋落によって2004年1月期の年売上高は約591億5500万円にまで減少していた。

なんといっても昨今のアパレルブランドの衰退は、ファストファッションの台頭、百貨店の業績不振、また、そもそも洋服にお金をかけなくなるという、時代の流れも関係しているかと思う。


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というわけで、MANO garment complexが今後、別資本か何かで存続して欲しいという話です。


店長も凄くいい人なので、お店ともども、今後も無事であることを祈ってます。

私もユニクロとかH&Mのようなファストファッションも好きですが、やはり少し高くても人と違うおしゃれな服が着たいので、MANOや、B'2ndなどのセレクトショップには、このコロナの危機を乗り切って欲しいと切に願います。

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