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仕事はじめと飲みはじめ

あけましておめでとうございます、という話。

ちょっと期間が空きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年は週1、2くらいのペースで note も書いていければ良いと思います。その余裕もほしい、というのも含めて。

年末年始時期、12/31-1/1 ですが、私は仕事でした。

散々 Twitter や Youtube (ビールの放課後、今年も宜しくお願いします) でグチグチと年末年始仕事の旨を愚痴ってまいりました。事実、ちょっと重めの仕事でした。それに、私の働いている業界はイレギュラーがあると結構、関係各所の調整に稼働がかかる分野で、動いていただく方々からも色々とお小言をいただきます。そのため、余計に負担感があります。その分、終わったときは達成感があったし、世間が年末年始時期にヒト仕事をやったったという、特別なことを成したようなドヤァ感もありました。

ただ、周囲を見渡すと、現場にいくための鉄道も運行していたわけだし、マクドもコンビニも営業しているわけです。肌感覚ですが、世の勤労者の 1/3 くらいは働いてるんじゃないでしょうか。

なので、あんまり自分のいる周辺のモノサシで一喜一憂してもいかんな、と、反省もあった年末年始でした。

ちょっと三が日までは仕事のバタバタがあったのと、あとは胃腸の具合も宜しくなかったのですが、最近はそろそろ飲酒も再開しております。

仕事はじめ、いや私にとって仕事はじめは上述の 1/1 だったんですが、今年最初の平日である 1/4 は、横浜中華街エリアのビアバー、moon beams に行きました。近くに勤務していた頃、ものすごく頻繁に通っていたお店です。

中華街は、もちろん中国台湾ルーツのお店が林立するエリアですが、実は国際色豊かなバーが多いエリアでもあります。アメリカ南部風、北欧風、ギリシャ風など、かつて船乗りが往来した名残でしょうか。そんな一角の、ギリシャ調のバーが入っている建物の、2階に moon beams は立地しています。

ここは、ジャズを聴きながらビールが飲めるバーです。スタンダードからフュージョン、コンテンポラリーまで。レコード音源もデータ音源も。あまり詳しく無いのですが、今風にいうチルい時間を過ごせる穴場スポットだったりします。音楽とビールに焦点を当てたお店は他にもありますが、ここは、さりげなさが好きだったりします。

今回は伊勢角屋麦酒と BLACK TIDE BREWING のコラボビール2銘柄を飲みました。三重と宮城に共通する地形ゆえか、RIAS の名のついたビールです。

RIAS COAST IPA / 伊勢角屋麦酒
RIAS HAZY IPA / BLACK TIDE BREWING

伊勢角産の RIAS COASTは透明度の高いタイプの IPA です。ビタネスと香りを感じる銘柄ですが、苦すぎる飲みやすい。私は伊勢角の銘柄ではオレンジっぽい風味を感じることが多いのですが、こちらも同様の印象を受けました。

BLACK TIDE の RIAS HAZY はその名前のとおり、濁りのある所謂へイジーです。ただ、飲んだ印象は、ホッピーな風味はふんだんに感じつつも結構クリーンで、甘味も控えめ。満足感は高いのに、ドリンカブルで素敵な銘柄だなぁ、というのが感想です。

やっぱり、馴染んだビアバーは良いですね。いまは少し、家も通勤路も離れてしまったので、正直 moon beams に伺う頻度も減ってしまっているのですが、今年も何度か、いや何度も、お世話になると思います。皆さまも中華街エリアに寄られたら是非。

ふと、仕事はじめが 1/1 で、飲みはじめが 1/4 って、逆であるべきじゃねぇかな、と思ってしまった。

そうそう、ようやく携帯を買い換えたので、次回からは、もう少しきちんと撮れたビールの写真を掲載できると思います。

本年も宜しくお願い致します。

以上

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