おせん。

書くのも描くのも好き

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最近の記事

確信犯

私はスナップえんどう豆の収穫が大好きだ。 茎も葉も豆も似たり寄ったりの色をしているので 繁った葉の向こうの豆を見逃しがちで 見逃されてきた豆は丸々太っている 丸々太った豆を見つけると 豆との闘いに 勝った気分になるのだ 草むしりをしていても思うのだが 植物はかしこい 雑草は 花や野菜の足元に 混ざるように生えてくる 簡単に抜かれないように 工夫して生えてるんだろう 私も花なんですよーみたいな顔して お前ら 確信犯だなって思う 豆も 私に収穫されないように 茎や葉

    • 丸くおさめる自信あり。

      私は昔から 他人と衝突なく関わるのが得意で 特に仕事では いろんな人々と出会うのだけど どんな人にも嫌な顔せずに対応できる 立派なスキルを身に付けてられていることが ある種の自慢だったのだけど 最近 誰にでも当たり障りなく 感じよく接することのできる この能力は もう卒業してもえーんじゃないかな 案外見えないストレスたまってるのかも私 と、思ったりしていて。 そんな時 ひきましたのが、この神様カード!! 山と岩 親子の神様みたいなんよ。 神様カードに 自分を守る

      • あこがれの形

        私が小学生くらいの時は 学校から帰ると 親は仕事でいなくて 祖父母は畑仕事でいなくて 家の鍵も閉まってなくて 学校から帰って 勝手に近所の家に遊びにいったり 自転車で習い事に行ったりしてて なので習い事さぼって 道中にある公園であそんだりもしたし 近所の家も出入り自由な感じで 遊んでる途中やのに 腹立てて勝手に帰ったりもしたし 超、気楽な感じやった 子どもたちがわちゃわちゃ集まって 家族じゃないのに 大家族みたいな そんな雰囲気 息子が幼稚園の時 周りの子たちが 幼

        • ゆたかさって

          私はひとりの時間が大好き 学生の時も 社会に出てからも ひとり暮らしを望んでしたけど 寂しいなんてことは全くなくて 存分に有意義でしたなぁ 結婚して 子どもが生まれてからは ひとりの時間が ほぼなくなって トイレにだって息子は追いかけてきて 常に一緒 夜中こっそり起き出したら 息子も泣いて起きてくる 母ちゃん探知機が常に発動 息子はひとりが嫌だから 10歳になった今もたいてい一緒 そのうち離れて行くんだから 一緒にいられるのは幸せ これは頭の思考で 心は常にひと

          白玉つれづれ

          むかし、むかし、その昔 私が二十歳そこそこだったころ 彦根の夢京橋通りに 「茶房 京橋」という喫茶店があって 私はそこの白玉パフェが大好きで。 最初は母に連れて行ってもらって そのうち、 遠方から友達が来たときや 頑張った自分のご褒美に行くようになり ひとりふらりと白玉パフェ とかもできるようになって 白玉がほんのりあったかくて アイスは冷たいのに 冷え冷えぽかーっみたいな いつも食べながら これは白玉だけ作りたてなんだろうか 作りにおきした白玉をチンしているんだろ

          白玉つれづれ

          おせちがあればちゃんとしてる

          これは去年のおせち ほぼ既製品を詰めただけやけどね(笑) 今年はなーんにも用意してないYo なんでこんなにおせちにこだわってたのかって おせちを用意するお母さん おせちがお正月に用意されてる家 そういうのを息子の記憶に刻みたかったのだろうなぁ ちゃんとしてたかったんだなぁ ちゃんとしてるお母さんで居たかったんだなぁ おせちがあればちゃんとしてる気がしたんだなぁ 今年の正月は夫に焼きそばでも焼いてもらおう。 とりあえず昨日の豚汁があるから、お餅でも浮かべて食べようか。

          おせちがあればちゃんとしてる

          咳と長靴

          息子が咳をしている 息子が小さい時は、息子の咳を聞くと 「風邪をひかせた母親め!」 「風邪を予防できなかった母親め!」 「お前のせいで咳が出るんや!」 と、せめられているようで 息子の咳が嫌やった。 息子の咳が怖かった。 こう書いてみて 母ちゃん病んでたなーって思うな😅 今日の咳は 風邪をひいたから 台風の日に課外活動があって 長靴を履いて行ったんやけど 長靴に水が染み込んで 終日足が濡れていたから ひいた風邪 長靴に水が染みるのは 前々からわかっていて ボ

          咳と長靴

          毒吐き女

          友達がファブリカ村の癒しのイベントでカードを引きたいから、久しぶりに遊びに行くわーと連絡をくれた。 久しぶりに友達に会いたいのはもちろん、私もカードを引きたくなって、ねこみこさんのセッションを予約してみた。 私の最近の気になることは 「毒を吐きすぎる」 ということだ。全然知らない人の行動をみても、ぼそっとひとり言みたいに毒を吐いてしまうくらいなので たとえば、 縦長の駐車場の入り口付近でなんども切り返しをしながら駐車してる車があって、後ろに渋滞ができているような光景に出

          毒吐き女

          弁当やーめた

          というわけで 今月から扶養枠を越えて働き出した私。 とりあえず、何かが増えたら 何かを減らしたい思って 毎日作っていた旦那さんの弁当を止めました。 ついでに時々作ってた自分の弁当も止めました。 夫は会社の斡旋の弁当を食べ 私は会社の厨房で作られるご飯を食べてます。 弁当をやめたら 朝の時間に余裕が出るかも♪ と思っていたのだけど その朝の時間のうちに 晩御飯の検討をつけて 下ごしらえをしておくと 帰ってからの私がかなり楽‼ ということが判明したので 朝にあんまり余裕

          弁当やーめた

          扶養内で働くことと、扶養枠を超えて働くことと。

          息子が3歳の秋に再び福祉の世界で仕事を始めた時は、「とりあえず夫の扶養内」で働き始めた。 息子もまだ幼稚園に入る直前だったし、給食はじまっても昼過ぎにはお迎えだったので、社会復帰したばっかの自分にはそれでちょうどよかったたのだけど。  2年も経てば、パートだって研修やらなんやら、免許の更新研修だってある。 こちらがのぞまなくても、仕事に拘束される時間が増える。 出勤時間が増える。 給料増える。 パートなのにボーナスが出る。 たまに「うわぉ」というくらい出た時があって、喜ぶ

          扶養内で働くことと、扶養枠を超えて働くことと。

          よき母 ごっこ

          朝5時「お腹痛い、ついてきて」と息子がいうので、トイレに付き添い、半目でお腹をさする 「またトイレに行きたくなるかもしれないから、寝室には戻らない」というので 私もリビング床で再び寝落ちる 6時半「なーなー結束バンドどこ?」と工作を始めたらしい息子に起こされる (ーдー) 眠い中起こされ お腹をさすったお礼もないまま 結束バンドごときに 私の睡眠をじゃまされて (しかも日曜日の朝やのに) (しかも君の腹痛のおかげでリビング床で二度寝するはめになっていると言うのに)

          よき母 ごっこ

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          とのさまとあかいふうせん

          とのさまとあかいふうせん

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          ちょうどよかった。

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