記事一覧
『レンタサイクルの彼女』
最初の公開時より約2000文字加筆して約2.8万文字になりました。一度読んでいただいた方は見返さなくても後悔しない程度の変化ですが、未読の方や公開時との間違い探しを楽しみたい方は是非。
【マガジンURL】
https://note.com/417pz/m/m71ee31e2b7dc
【すまスパ】夫婦トーク くまさんゲスト回(勝手に後半)
どうも、ピザです。
先日、配信されました。夫婦トーク。
ゲストにくまさんに来ていただき、ボクらの時代さながらの楽しい話をしました。
楽しすぎて、勝手に2回にさせていただきトータル2時間にしてしまいました。
これは本家の4倍の長さです。
(松本人志+さだまさし+泉谷しげる回と比べても2倍)
前半が終わった段階で、“くまっ子”なるワードが誕生したり、それなりに反響いただきました。
後編は、前編よ
【すまスパ】夫婦トーク ゲストくまさん
どうも、ピザです。
夫婦トークが三回目を迎え、初のゲストをお招きしております。
この方です。
くまさんが、夫婦トークに来てくれました。
前回の文学フリマ東京でご挨拶させていただいてから、ぼくら夫婦は“くまラー”させていただております。
くまさんは、創作とエッセイ両方されるマルチな方です。
そんな方と創作についてや、好きな音楽、ご夫婦での話など、結構深いところまで話をさせていただきました
夏休み。桃色の折り紙を握りながら眠りにつく娘。
【すまスパ】流行語大賞
夏休み。あつい日が続く中、すまスパも社外取締役の豆島圭さんがあつい企画を持ってきていただきました。
その名も『すまスパ流行語大賞』
すまいるスパイス過去の放送回(スタエフで聴ける回中心)で発言された発言を25語ピックアップし、流行語を決めます。
流行語や投票方法など、詳しくは社外取締役の以下記事を確認お願いします。
今回の放送では流行語候補の発表とともに放送時の思い出を振り返っております。
創作大賞こんなに盛り上がっているのになんで去年気がつかなかったんだろう。
昨日はもつにこみさんと納豆ご飯に感想文を書いていただき、今日はおだんごさんに紹介記事を書いていただいた。
どうやら前世で徳を積みすぎていたらしい。
【創作大賞感想】納豆ご飯の人生一周目エッセイ
『人生一周目。魂が赤ちゃん』
妻の納豆ご飯が過去に占い師に言われたコメントである。
不服そうにしていたが、納豆ご飯の魅力はむしろそこに詰まっていると思う。
それは納豆ご飯が創作大賞に出した二本のエッセイによって改めて感じた。
納豆ご飯の文章はピュアで正直だ。
もちろん『人生何周目ですか?』と感じるような洗練された文章は素晴らしい。
納豆ご飯自身も本当はそういう文章を目指しているはずだ。
【すまスパ】男子トーク ゲスト白鉛筆さん
こんにちは。ピザです。
ナツすま。すまいるスパイス男子トーク。
今回は白鉛筆さんをお招きしております。
今回の収録、白鉛筆さんとピザは直接顔を合わせて収録しております。
※というのも我が家に来ていただき、収録の時間以外は沢口靖子ばりにルヴァンパーティーしてました。白鉛筆さんの他にも、ある人気noterさんに来ていただき、楽しい時間を過ごしてました。(収録中に答えが出たり出なかったり)
男子
『レンタサイクルの彼女』
最初の公開時より約2000文字加筆して約2.8万文字になりました。一度読んでいただいた方は見返さなくても後悔しない程度の変化ですが、未読の方や公開時との間違い探しを楽しみたい方は是非。
【マガジンURL】
https://note.com/417pz/m/m71ee31e2b7dc
【すまスパ】夫婦トーク 二回目
こんにちは。ピザです。
夫婦トークの二回目が配信されました。
先日行われた企画、『椎名ピザさんは悪くない』の振り返りが中心です。
企画に参加いただいた方、勝手ながら全員に言及させていただいております。
結構、盛り上がっております。
是非に。
『レンタサイクルの彼女』全話アップしました。全部で約2.6万文字になります。今まで1900文字までしか書いたことなかったので、使ったことない筋肉使った感じがします。筋肉痛でしばらく何も書けそうにないので読んでいただけると幸いです。
【創作大賞2024】レンタサイクルの彼女 (第六話/最終話)
【二十四歳の冬】
カレンダーをみて、床がもう冷たいのを感じた。彼女が家を出てから一週間は経つだろうか。
彼女が別れのスイッチを押した。でも、そもそも告白してきたのは彼女だ。スイッチは当然告白された側が持っているものだと思っていた。
気持ちが落ち着かない。彼女への不満をリスト化しながら、何とか自分を正当化しようと努めた。
でも一人には広すぎる部屋のせいで余計に虚しくなった。
「こんなこと
【創作大賞2024】レンタサイクルの彼女 (第五話)
【二十四歳の春】
東京の家賃は高かった。埼玉で同じレベルの家なら七割くらいの価格で住める。僕は文具商社の東京営業所に勤務するにあたり、電車に乗る時間が三十分以内で収まるところで家を探した。もう少し駅を下ったり、間取りを妥協することも検討したが、一度気に入ってしまった家を見つけてしまったせいで、それ以外が視野に入らなくなった。そして結局、背伸びして理想的な家に住むことにした。彼女は夢追い人で収入
【創作大賞2024】レンタサイクルの彼女 (第四話)
【二十歳の秋】
落ち葉が足元に積もっている。僕のチノパンと落ち葉の境界線がわからないほど馴染んでいる。
彼女の予言はしっかり当たった。彼女はノストラダムスを超えた。ノストラダムスは二千年が来ることを予想できなかった。きっとノストラダムスは競馬も苦手だろう。大穴に大金をぶっこむタイプのはずだ。
僕は大学になるべくいたくないので、暇なときは喫茶店にこもっている。そうしていると彼女も時間が空い
【創作大賞2024】レンタサイクルの彼女 (第三話)
【二十歳の春】
桜の花びらが僕のまわりにも舞う。
僕は二十歳になるのと同時に大学生になった。
新入生歓迎会のシーズンにお酒が飲めるメリットは大きい。大学生活の八割は新歓コンパで決まる。胡散臭い自己啓発本のタイトルみたいなことを思っていた。
最初にお酒を共にするのは彼女だった。彼女が僕の大学の合格祝いを企画してくれたのだ。
場所はチェーンの居酒屋だったが、僕にはピューロランドと同じくらい