四十代のカラダの変化

4月8日

雨が止んだ土曜日。天気もよいので少し散歩にでる。普通に歩いているだけなのに膝が痛い。何もないところで捻挫気味に足首捻ったり、膝が外に流れて痛めたりと関節を支えるものが弱ってきている気がする。

仕事をしているときは椅子に座って作業をする時間が1日の大半をしめた。二十代のことは営業的な仕事だったこともあり、外勤で移動が多く自然と運動できていた気がしている。当時の営業はSNSとかもなかったのと、相手がメールなどを使えるとは限らないということも多かったので、基本電話と訪問という身体性の高い営業スタイル。その頃からと比べると、話すことも動くことも指先だけになっていたから歩いて膝が痛くなるのはやむなしなのだろう。

こうして動くために重要な膝が痛くなると運動が億劫になる。これは太る流れになるサインなのではないかと少し危機感を持ち始めている。年齢を重ねていくと体重が増えやすく減りにくくなる実感がある。減らなくなっていくのに運動が億劫になる痛み。人生の先輩方が寝たきりになってしまうのもわかるというかなんというか。だからといって食欲も減るわけではないのが太るポイントなのだろう。

もちろん体重の増加や膝の痛みだけでなく四十代になったくらいからいろんな変化が体に起きている。

肩が上がらない(あげると痛い)
動くと息切れ
なぞの足痛、腰痛
健康診断の各数値(体重、血圧、中性脂肪、尿酸値など)
名前が出てこない(記憶力)
髪の変化(抜け毛、白髪)
カラダのにおい(体臭・口臭など)


あげたらキリがない。
きっと二十代からケアをしていれば今こんなことを気にしなくてもよかったのだろうと思いつつ、これまでの生活スタイルだからこその充実やご縁や喜びもあるのでなんとも言えない。しかし「運動」と「食事の量」だけはちゃんとできれていば防げるものは多いなと。いまさらだけどもまずは運動を少し増やしつつ、炭水化物の量を少し減らすところからはじめたいと思う。このあたりの取り組み状況も月末くらいに一度報告してみようかなと。

エイプリルフールからはじめたnote。ひとまず1週間くらい続いているこの日誌のような文章。しかしそのまま素直な日記にするといろいろややこしいこともあり、少しのフィクションや時間の前後など調整した上での文章としていることは、最初の記事にも書いているとおりですので鵜呑みにはしないでくださいね。

それでも毎日少しずつ読んでくださっている方がいることがうれしく、書けるとことまで書いていきたいと思います。(自力では広げていないので読んでくださっていることがほんとご縁だなと思っています。)


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