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第6回 Still Waters - Flying High
私は普段レコードを購入する時はDiscogsを利用する事が多いのですが、こちらのレコードもそのDiscogsで見つけた一枚です。
オーストラリア産のGenesisなるレーベルからリリースされたレリジャス(宗教)物なんですが、
冒頭の“Searchlight”が極上のフリーソウルチューンで聴き逃せ無い一曲。
海外のオークションでは$200で取引きされていた履歴がありましたので中々のレア盤と思われます
第5回 Susanne Fuhr - Domino
ノルウェーのジャズシンガーによるおそらくこれがファーストアルバム。タイトルトラックにもなっている”Domino”がタイトなドラムとウネるベースが引っ張る風通しの良いジャジーAORナンバー!
個人的には、その他の曲は琴線に触れるものはありませんでしたが、この一曲だけで充分と言える一枚です。
https://youtu.be/ZoJgZ2_b0SU?si=97aC8d7umJcw7PRO
第4回 Noah / Turn to the Sun
本日紹介させて頂く一枚は、こちらも例に漏れず本邦初かと思われるドイツのジャズロックバンドNoahの恐らく唯一と思われる一枚。
”Easy”、”Image”が良質なブラジリアンフュージョンでムジカロコムンドやブリザブラジレイラにも掲載されていてもおかしくない一枚。
同じくドイツのTO BEの”Glücklich”などと同じ質感を感じる一枚です。
第3回 Ströer / ST
ドイツのベーシスト、Hans Peter StröerがStröer名義でリリースした唯一と思われる一枚です。
ミッド・テンポのコズミックなディスコナンバー”Don’t Stay For Breakfast “が特に良く他にも洗練されたAOR的ナンバーやフュージョン風な曲など多彩な曲が目白押しな1枚です。
リイシューされていますので興味が出たらぜひ一聴してみて下さい。
第2回 Zagala - Can you feel it
今回ご紹介する一枚はオランダ産詳細不明なレアファンク!
まだ日本ではほとんど知られていない一枚で
調べても日本のサイトで取り上げられている形跡がXでポストされているのを一件発見した以外は
無いのでここでの紹介が本邦初かもしれません。
海外では高額で取引されている一枚なようで
80sファンクなどが好きな方には強くオススメな一枚。
https://youtu.be/5bg0s5TbHlU