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そろそろ手術の話しをしましょうか。

これは私の入院記録です。

レイキに出会って10年ほどたち、それまでにたくさんの気づきをもらって、

人生を変化させてきた私が、甲状腺の腫瘍がみつかり検査をすることに。

思い起こせば、私が高校生のとき、母親が甲状腺腫瘍で手術していました。

遺伝と言われればそれで片づけることも出来ますが、私は今回の症状をこう考えました。

ここでは、スピリチュアルの観点から、私なりの気づきと考察を記録しておこうと思います。


異変に気づいたのは2013年


喉のところに何かある!ナニコレ??

と思って近所のクリニックに駆け込む。

すると先生から「僕では分からないので、医大に紹介状書きますね。そこで詳しく検査してもらってください。」

当時住んでいたところから医大は歩いて10分のところ。

予約もすぐに入れてもらえて、翌週に検査してもらえて、エコーやCTスキャン(だったかな?)、首に針をさして細胞を採取し、病理で検査します。とのこと。

どうやら細胞を採取したのが研修医の先生で、数回失敗して何度も首に針を刺される…という痛い体験をしたのでした。

いや、本当に痛かった。

腫瘍は3センチほど。

結構大きいけど、どうも悪さはしていない模様。でも定期的にみていきましょう。とのことで帰宅。

しかし、あれだけ刺されば異変が…。夜になって喉の辺りに激痛と、気がつけば首がすごく腫れているし、真っ青!おまけに呼吸がしずらい。

やばい!急いで電話して医大へ。

慌てた先生たちがレントゲンやらいろいろな検査をしてみたけど、中で出血もしていないし、肺に流れている様子もなく、ただの針の刺し過ぎと判明。

「すみません。明日は教授の外来があるので、また来てください」って。

あー、でもこれであなたたちは診察代とるのよねぇ。って思ったのはすごく覚えている(笑)。


時が経って2020年11月頃


私の人生は、本当にすごい勢いで変化してた。

特に2011年からは怒涛のような変化で、実は今もまだ変化の中にいる感じ。

いろいろなことがありすぎて、実は定期健診に行けていなかった。

というかすっかり私の頭から忘れ去られていた。

で、「あ…私、検診行ってなくない?」と気づいたのが、2016年。

でも、体調には何の変化もなかった。

で、また気にしなくなって2020年の冬に入ろうしたころから、身体に変化があらわれた。

更年期と言われてもおかしくない年齢だから、特に気にしていなかったというのもあるけど、

とにかく血圧が安定していない。ある朝は105とかなのに翌日は160を超えたりと、そんなことの繰り返し。

そして、とっても疲れやすいと感じるようになり、回復に時間がかかる。

「これも年のせいか」とも思ったが、あまりにも回復しないので「おや?」と思うようになる。

あー、甲状腺かも…と気づき始めたのは年が明けて2021年の春ころ。


2021年6月

病院で細胞を採取して検査。

結果、「よくわかんない」

「え?」

北海道でもかなりの数を見ている病理の先生に診てもらったけど、それでもわからないらしい。

「悪性とは断言できないけど、良性とも言えない。

もっと詳しく検査できるけど、そうなると結局首のところを麻酔して切るんだよね」

と言われたので、「じゃあ、もう取っちゃいますか?」って聞いたら

「そうだね。8年間も抱えてきたからもういいんじゃない?」って先生軽い(笑)。

でもそれが逆に気が楽でよかったのは覚えている。


検査して10日後

入院。

コロナでお見舞いとかもなしと言われていたので、ひとりで病院へ、そして入院手続き。

ちょっとワクワクしていたのを覚えている。

たぶん、私は入院したかったんだわ。だからわざわざ病気になろうとしていたのか。と原因のひとつが判明した瞬間だった。

もう、本当に現実は自分の思った通りになっているんだなぁ。

自作自演の世界を思いっきり演じている自分に呆れながらも、もう楽しむしかないと諦めた。

手術前日

入院した翌日は手術だったので、寝る前にレイキの技法である発霊法(はつれいほう)をやって心を浄化。

レイキマスター仲間からたまたま連絡があって、手術のことを伝えると

「手術が始まる時間に遠隔で送るね!」と言ってくれて、

なんか嬉しい。心強いというか、思ってくれている人って嬉しい。とひとりで感激。

看護師さんが迎えに来てくれるまで、朝もレイキと繋がってヒーリング。

看護師さんと歩いて話しながら手術室に向かう。

「コロナになってからお仕事増えました?」って聞いたら「めちゃめちゃ作業が増えちゃって…」って

「だよね~。本当に感謝しかないです~」と話していたら、手術室の看護師長さんが迎えに来てくれました。

名前、生年月日とかいろいろ聞かれて、笑顔ひとつないから…

あ、こっちは結構シリアスなノリなんだよね。

だよね、これから手術だから名前とか間違っていたら大変なことになるし、

気が張る場なんだな。とここではじめて理解した。

ここまでのんびりなのはいいのかどうか…とは思ったけど、

過度に不安にならないでいられたのは、何年もレイキを通して自分を学んできたからかも。

と思いながら手術台へ。

2021/7/1 10:00~ 甲状腺腫瘍切除のため手術。

全身麻酔で、「この麻酔は15秒後くらいで効いてきますから」と言われて

「そうなんですね~」って返した後は覚えていない。

で、「モリハナさ~ん、手術終わりましたよー。聞こえますか?返事してください。今12:30です。お疲れ様でした」と声をかけられました。

術後に声帯がどうなっているかが医師たちの一番の関心ごとだったみたいで、

「声を聴かせてください」と意識が朦朧としている中、何度も言われました。

で、第一声が、

「気持ち悪…。吐きそぅ…」

「あ、声で出た!よかったー」

と、枕元にいつでも吐ける準備をされ、そのまま病棟に戻る。

経過観察のため、ナースステーション前の個室に移動。

喉の手術は出血が一番心配で、先生たちは肺などに血が流れるのを一番恐れるそう。

麻酔が切れるまでとにかく気持ちが悪くて、あまり記憶がないけれども、頻繁に看護師さんが部屋に来て声をかけてくれていました。

かなり体温も上がったんだろうな。熱くて死にそうだったのは覚えています。

術後は安静で、ベッドから動いたらダメ(どちらにしても動けなかった)、飲食禁止(そんな気にもならなかった)。

麻酔が切れてくるとじわじわと痛みが、おまけにずっと寝てるから背中も痛い。

「きゃー、苦しいんですけど」という状態を久しぶりに体験した。
椎間板ヘルニアのとき以来かなぁ。


長くなるので、手術の経過や結局病名は何だったのか…は次回につづく。


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