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noteについて。書くことについて。

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noteを書いていくことについて、それで思ったことなどについて、書いています。
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#書くこと

「書くことが、仕事になるために」①

 毎日のようにnoteに投稿をしている。  それは、一つには「書くことが、仕事になる」ためだった。 書くことが、仕事 「書くことを、仕事にする」という表現にしなかったのは、自分だけがそう思っても、他の誰かから必要とされないと、「仕事」にはならないのではないかと思ったからだ。  ただ、「仕事」になるためには、ただ書いているだけだと、やはり難しいと、noteを始めて3年が過ぎて、思うようになりました。  読んでくれる方に対しても、具体的に働きかけなくてはいけないのだと感じて

1000日連続投稿。

 毎日投稿しようと決めて、noteを始めて、1年が経つ前に、コンピュータのトラブルで、連続投稿が200日を超えていたのに、その継続は途絶えた。  それから、また毎日投稿を続けてきて、あと何日、といったことを計算していて、もしかしたらまた何かあるかも、という不安もあったけれど、「1000日連続投稿」が達成できた。  少しホッとした。  3年未満だし、ただ続けて投稿してきただけで、何かの成果を上げた気もしないから、それほど思うところも少ないけれど、それでも「1000」という

「7305日間」---毎日欠かさず書き続けて、わかったこと。

 気がついたら、丸20年が経っていた。  2003年7月13日からだから、このサイトによると、今日も含めて7305日になるようだった。  それだけの長さが過ぎたとは、とても思えない。 2009年7月13日 しばらく忘れていたことも、過去の自分の書いたことで、思い出したりする。  これが、2009年7月13日に、自分の書いた文章だ。  こういうときに、それが本当かどうかを証明するのは難しいというか、不可能だとは思うのだけど、この時から、さらに丸14年が経って、やはり、

「730日」連続投稿できました。ありがとうございました。

 毎日、noteに投稿を続けて、そのためにも、毎日、文章を書いていたのだけど、丸2年の連続投稿は、もうすぐだというのは、数えれば分かった。  そして、今回は、コンピュータの故障などもなく、順調に投稿も続けてきたので、細かくいえば、確かうるう年も関わってしまうので、正確には違うかもしれないけれど、でも、自分の中で「365×2」なので、「730」になったら、丸2年と決めていた。  そして年末に、「730」という数字が出たので、分かっていたのだけど、やっぱりホッとはした。 丸

保坂和志の「小説的思考塾」vol.8に参加しました。

 何度か参加している。  最初に巣鴨の会場に行った時は、保坂和志という小説家のたたずまいというか、言動が不思議で、でも、だからあの小説を書けるのか、それだけでなくああした小説論を語れるのか、といった納得感もあった。 小説的思考塾 コロナ禍になってから、オンラインでの開催になり、そして、それからも2度ほど参加をした。毎回、今回はどうしよう?と迷うのは、2時間ほど保坂が1人で話し続け、時々、スケッチブックに手書きの文字を書いたりするくらいで、画像としての変化はあまりないせいも

「3月の記事 3選」

noteを始めて、2年が経ちました。  書いていくそばから、記事は過去になって、自分でも、忘れがちになったりします。  それでも、その時に書いたものが、時間が経っても、それほど新鮮さが変わらないこともあります。  2021年3月と、2020年3月の記事から、自分で3つ選びました。  よろしかったら、読んでもらえると、うれしいです。 カスタマーセンターの「声の思い出」  企業の「カスタマーセンター」にかけられる電話は、おそらく「苦情」が多いと思いますし、そのせ

「香り」を、書こうとしたこと。

 香木の映像を見た。  沈香と、伽羅。  知らなければ、ただの歪んだ形の木材のようなもの。  一時期、「香り」を文章で書くには、どうしたらいいのだろうか、と思い、自分としてはお金をかけて、お香を買ったことがあった。 「窯変 源氏物語」  このすごい作品を読んだ時、当然だけど、平安貴族ばかりが出てきて、その中では「香」が、自然に存在し、でも、センスのあるなしが、瞬時に厳しく判断されていて、その「香」の表現が様々にされているのを読み、そういえば、「香り」を書くのは難しいと改め

「365日」連続投稿できました。ありがとうございました。

 普通であれば、中途半端な数字だけど、その数字が出た時に、やっぱり、うれしかった。  「365」。  1年間、毎日、noteに記事を投稿し続けることができた。 noteを始めた 2020年3月14日から、noteを始めた。  19年間の介護が終わって、午前5時30分就寝の、かなりガッツリした昼夜逆転の生活を修正するのに、1年ほどがかかり、その頃にはコロナ禍になっていた。  家族に喘息を持っている人間がいることもあり、何しろ、感染しないように外出もままならない生活にな

「12月の記事」 3選

 基本的には、毎日、noteを書き続けて、1年半以上が経ちました。  もうすぐ記事の総数は、700を越えますが、昔の記事は、自分でも忘れたりしていますし、読み返すと、少し新鮮だったりします。    去年、2020年の12月は、コンピュータの不調によって、更新が途絶えた時でしたが、それでも、その前後は毎日投稿していましたし、今年の12月に読んでも「面白い」と思える記事を、3つ選んでみました。  もし、よろしかったら、読んでいただけると、うれしく思います。 「目的」と「手

noteを始めて、いつの間にか、変わってしまった「意識」は、元に戻らないのだろうか。

 コンビニに寄って、他のものを買おうと思っていたのに、習慣のように「スイーツ棚」に寄ったら、初めて見るような、「おいしそうな」新作があったので、妻と一緒に食べようと思って、二つ買った。  帰る時も、そのスイーツがつぶれないように、と時々、他にもいろいろなものが入っているバッグの中のポジションを気にしながら、自転車に乗っていた。  無事に持って帰って、妻は喜んでくれて、だけど、もう夕食前だったので、明日食べようと話をしただけで、ちょっと楽しみだった。 コンビニのスイーツ 

ありがとうございました。

 投稿しようと思って、noteにアクセスしたら、画面が飛び出てきました。  この記事を読んでくださり、「スキ」をしてくださった方々のおかげです。  ありがとうございました。 『「モノにならない人生」への覚悟』を書きながら、そのことで気持ちが軽くなったわけではないのですが、なんだか見えるものが、少し明確になったように思います。  さらに、「モノにならない人生」のことを書いて、こうしてほめられるのは、少し不思議な感じもしますが、やっぱり嬉しかったです。   ありがとうござ

noteを1年続けて、いま思っている8つのこと。

 急に画面に、「おめでとうございます!」という文字とともに、1年がたったことが伝えられ、バッジをもらいました。つい先日のことでした。  感慨というよりは、力が抜けるような感覚を覚えました。  この1年のことをイメージしてみると、ネガティブなことが多くなりそうで申し訳ないのですが、それでも、今の自分の気持ちを、少し先の自分のためにも、なるべく正直に残しておこうと思います。 1、微妙に残念な気持ち  1年といっても、始めてから連続投稿を続けて、「277日」まで行ったところで、

「90日連続投稿達成! 本当にすごい!」というバッジをもらい、感じたこと。考えたこと。

 昨日、(2020年6月11日)投稿したら、バッジをもらいました。  90日間、連続投稿したことになりました。  noteを始めて、ほぼ3ヶ月がたつことになります。  noteを始めるまでは、フェイスブックもツイッターもインスタグラムも、何しろ携帯もスマホも持っていないのですから、SNSというものの経験がないので、こうして、開かれた場所で、何かを伝えることが恐くて、noteを始めようと思ってから、半年くらいがたっていて、やっと始められました。    最初は、1人の方に、スキ