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ぜんぶ先生に重ねるのやめたいな、いっそのこと殺してくれないかなー


いくら好きとはいえ、味噌ラーメンだけ食べ続けたらいつかは飽きるよね〜〜っ


一生少女でいるには、ある程度の妥協も必要だった。
例えば、23時に帰宅した夜はメイクシートだけで済ませる罪悪感すらも愛してあげなきゃいけないんだってこととか。

解いたリボンにしわだらけのワイシャツ、
かわいそうな私でいたいから体に穴を開けるなんて、一年前の私には考えつかないようなことだった。

小さな承認欲求を拾い集めてひどく膨らんだ自己顕示欲はどんな形であろうと醜いから

新居に広がる柔軟剤の香りが眩暈を引き起こす。朝より眩しいものを感じたかった。
咳止め薬の過剰摂取をやめた後のことも考えていなかった。
先生の代わりを探すことをやめたかった。もう去年の時間割は覚えていないのに、唯一、月曜二限の幸せだけを噛み締めている。

もうやめようよくたくたになった体も愛してあげられるほど私は優しくないし。病気を言い訳にしてる君が大嫌いでしかたなあkっtあ・




助けてを言えるようになりましょうって言ったのは間違いなく私だし、あの時助けてができなかったのも私だった。
もう誰のことも好きになれないのかもしれない
自分のことも

ハルシオンって都合がよくて目を背けたい現実から突き放してくれるんだよ、私にとって都合が悪いのは君がいま何をして誰とどこにいるのかわからなくて苦しむ自分を可愛いって思ってしまうこと。

食べても食べても味がしないのはこれが夢だから。
吐いても吐いても吐き出せないのはこれが呪いだから。

お願いします、あの子のリストカットの跡を消してください。あの子が私にくびったけになる魔法をかけてください。あの子から金髪マッシュのギタリストを遠ざけてください。

ショーケースに並んだケーキを見てワクワクするような、あんな気持ちは大人になったら忘れちゃうのかな、自分の中から感情が、逃げていく。情緒は体温計では測れないし、ワンルームに木霊するのは私の心音。

私だけを見るなんてそんな都合のいいことがある訳ないなんて分かっていたから全部ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶなかったことにならないですか。

もうあの頃には戻れないしきもちよくなれないのに、飲むんだ、咳止め薬。




そっか











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