知らないことで広がる世界。【詩】
遠くの太陽が海に飲み込まれた
ボクは地球の底をまだ知らない
きっとゆっくり太陽が眠る場所
風はどこから来るのだろう
生まれも育ちも分からない
帰れず今日も彷徨っている
枯れた落ち葉が踏まれてないている
あの痛みに寄り添う人は誰もいない
粉々に砕かれた命の終わりをすくう
どうして不思議な顔をするの
どうしてボクを笑っているの
知らないことは悪いこと?
知ってることは凄いこと?
知らないボクに広がる世界
知ってる君が知らない世界
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メインの詩は堪能されましたか。
この後にデザートでもいかがですか。
ということで、私がこれを書くに至った経緯や意図、その時の思いや感情などを知りたいと思った方はぜひ以下リンク先の『ボクについて。【デザート】』を読んでみてください。
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