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好きな短歌を紹介する

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ふだん短歌を読まない人に読んでほしくて書いています。ふだん短歌を読む人にも読んでほしいです。
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記事一覧

岡野大嗣・木下龍也は短歌でないとだめなのか?

岡野大嗣・木下龍也は短歌でないとだめなのか?

【この記事の要約】
ナナロク社から刊行された『今日は誰にも愛されたかった』(谷川俊太郎、岡野大嗣、木下龍也)を読んで考えた、短歌という詩形の制約と、短歌を作る理由の話。



こんにちは。第三滑走路の森です。

ナナロク社さんから、谷川俊太郎さん、岡野大嗣さん、木下龍也さんの3名による共著『今日は誰にも愛されたかった』が刊行されました。

Twitter上では、3人が集まって何かをしているという

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YouTubeで短歌を聴こう―雪舟えま『たんぽるぽる』

YouTubeで短歌を聴こう―雪舟えま『たんぽるぽる』

【この記事の要約】
歌人の雪舟えまさんがYouTubeに歌集の朗読をアップしているから一度聴いてみませんか?という話。



こんにちは。第三滑走路の森です。
前回の木下龍也さんの記事が非常にご好評をいただけまして、うれしかったです。読んでくださった方はありがとうございました。未読の方は今からでもぜひ。

読者のみなさんのスキやいいねが励みになりますので、今後ともよろしくおねがいします。


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歌人・木下龍也が何をしているか

歌人・木下龍也が何をしているか

【この記事の要約】
歌人・木下龍也さんの短歌の「わかりやすさ」と「評しにくさ」、および穂村弘さんと比較した上での木下さんの「色」の話。



こんにちは。少し久しぶりの投稿です。第三滑走路の森です。
最近の短歌シーンのトピックとして、先月(2019年10月)13日に刊行された岡野大嗣(おかの・だいじ)さんの5年ぶりの第二歌集『たやすみなさい』が話題ですね。

発売直後に品薄による高額転売がでてき

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東直子の「炭素のような」短歌

東直子の「炭素のような」短歌

【この記事の要約】
有名な歌人の絶版になっていた第一歌集が文庫で復刻したのでこれは読むしかない!という話。



こんにちは。第三滑走路の森です。
前回の石川美南さんの記事では、絶版により入手困難になった歌集について取り上げたんですが、今回はそんな入手困難な状況を一気に脱出した歌集を紹介しようと思います。

今回紹介するのは、東直子(ひがし・なおこ)さんの第一歌集『春原さんのリコーダー』です。

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石川美南の第一歌集『砂の降る教室』が読みたくても簡単には読めない

石川美南の第一歌集『砂の降る教室』が読みたくても簡単には読めない

【この記事の要約】
とりあえずオススメしたい歌集があるからオススメするんだけど、その歌集は入手困難によりAmazonで定価の9倍の値段がついていて……という話。



こんにちは。第三滑走路の森です。
前回の伊舎堂さんの記事が好評だったので、また好きな短歌を紹介する記事を書こうと思います。

今回紹介するのは石川美南(いしかわ・みな)さんの第一歌集『砂の降る教室』です。

石川美南さんは1980

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伊舎堂仁の短歌を「体験」してみよう

伊舎堂仁の短歌を「体験」してみよう

【この記事の要約】
面白い歌人の面白い短歌の本があるけど、いきなり買って読めって言っても誰も買わなくて意味ないから、noteに無料で公開してあって今すぐ読めるその人の別の作品を一緒に味わいませんか?という話。



こんにちは。第三滑走路の森です。
早速ですが、伊舎堂仁という歌人をご存知でしょうか。

1988年生まれの歌人で、2014年に『トントングラム』という歌集を出版しています。『トントン

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