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第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、0日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、0日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
そんなんぢゃないのに空の違うのに青の健康に死にたくなるハウライト世界を照らす夜の底フローライトは宇宙を映す台所のリノリウムの床貼りついた黄色い湿気ふしあわせかも
よろしくおねがいいたしますm(__
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、1日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、1日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
眠れない夜を重ねてゆく度に床に散乱する物想い病気なら病人らしく諦めていればいいのに何故にわたしは……もの云わぬ死体ごっこで横たわるダメだわたしまだまだ生きたい
よろしくおねがいいたしますm(__)
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、2日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、2日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
そういうの、やめにしませういまはただこの瞬間の演技をするの鬱血の滲みに手をやる、それだけでなぞる唇思ひ出されて妖精が瞼に触れるのが判るけれど足りないまだ眠れない
よろしくおねがいいたしますm(__
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、3日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、3日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
右向きの螺旋で落ちてゆくめまい南半球に居るらしき脳変かしら? わたしを愛撫する指の指輪に触れると安心するのこのひとはわたしのものではないのだと思ひだす度凪いでく心地
よろしくおねがいいたしますm(_
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、4日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、4日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
バレンタイン チョコだけなんて照れるから 梶井の「檸檬」を添えて贈りぬ前髪をぱっつんと切り揃えるの潔き子の証しなんです満たされぬ魂、空にかえすよに闇にほうっと長き吐息を
よろしくおねがいいたします
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、5日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、5日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
君のこと 想っていたく恋びとに「まだ眠っててだいじょうぶだよ」周囲より頭が良いとされてきて負けることなど知らないわたし学歴が無駄に高すぎると思う夢追人を名乗るにしては
よろしくおねがいいたしますm
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、6日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、6日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
夏の森
螢を追って
いつの間に
深い闇へと
迷い込みしや生温い夏の空気と蝉の声 どうしようもなく生きていること恋びとの腕(かいな)のなかで君のこと 不在の君を想像してる
よろしくおねがいいたします
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、7日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、7日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
毎週に発達障害の会に行く 赤い車椅子、猛暑の中をししゅんきのそうらんのはてにげだしたたましいたちがめぐりあう なつ宵闇を
星の列車が
ゆく頃に
ひもじい子らに
ひかりの夕餉
よろしくおねがいいたし
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、8日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、8日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
熱帯夜 足が熱くて寝つけずに脚を持ち上げ壁に添はせる露台にはこおりいちごの食べかけが僕と同じに溶けかかってる くっきりと三日月のごとくびれてる湾を隔ててあなたが笑う
よろしくおねがいいたしますm(
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、9日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、9日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
判ってるいくら躰を裂いたってそれは結局外郭(フォルム)にすぎないだけど嗚呼それならいったいどうすればこの狂おしき〈生〉が伝わる?閉じた夏から遠くまであゆみきて変わらず共にいられることを
よろしくお
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、10日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、10日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
新しいレインブーツを贖(あがな)えり君と雨の日出かけるための
3.夏・思春期の影たましひはどこに逝くのか突き刺さる雨の矢暗き心音(こころね)に、盆どうしても申し開きが要るのならわたしを開いてあげま