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第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、5日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、5日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
君のこと 想っていたく恋びとに「まだ眠っててだいじょうぶだよ」周囲より頭が良いとされてきて負けることなど知らないわたし学歴が無駄に高すぎると思う夢追人を名乗るにしては
よろしくおねがいいたしますm
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、6日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、6日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
夏の森
螢を追って
いつの間に
深い闇へと
迷い込みしや生温い夏の空気と蝉の声 どうしようもなく生きていること恋びとの腕(かいな)のなかで君のこと 不在の君を想像してる
よろしくおねがいいたします
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、7日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、7日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
毎週に発達障害の会に行く 赤い車椅子、猛暑の中をししゅんきのそうらんのはてにげだしたたましいたちがめぐりあう なつ宵闇を
星の列車が
ゆく頃に
ひもじい子らに
ひかりの夕餉
よろしくおねがいいたし
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、8日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、8日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
熱帯夜 足が熱くて寝つけずに脚を持ち上げ壁に添はせる露台にはこおりいちごの食べかけが僕と同じに溶けかかってる くっきりと三日月のごとくびれてる湾を隔ててあなたが笑う
よろしくおねがいいたしますm(
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、9日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、9日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
判ってるいくら躰を裂いたってそれは結局外郭(フォルム)にすぎないだけど嗚呼それならいったいどうすればこの狂おしき〈生〉が伝わる?閉じた夏から遠くまであゆみきて変わらず共にいられることを
よろしくお
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、10日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、10日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
新しいレインブーツを贖(あがな)えり君と雨の日出かけるための
3.夏・思春期の影たましひはどこに逝くのか突き刺さる雨の矢暗き心音(こころね)に、盆どうしても申し開きが要るのならわたしを開いてあげま
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、11日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、11日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
痛みゆえ座ったままで料理する父の背中は菜の花のいろおとうとの熟睡【ルビ:ねこけ】具合が半端ない(火事になったらヤバいんちゃうか?)おとうとと喧嘩し決めるおとうとを小説のなかで殺害せんと
よろしく
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、12日(o^∇^o)ノ――note投稿100本達成しました!
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、12日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
我が母は我には関心なさそうでそろそろ桜も散り始めます母親はまるで言葉の洪水でわたしは溺れ沈んでしまう助けては呉れずに母は自分だけのことで一杯いっぱいなのだ
よろしくおねがいいたしますm(__)m
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、13日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、13日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
寂しいと短歌送りぬ父親に それに触れずに俳句が届く寂しいと送りし父より俳句来るだけど字足らず最後の一句我が母は我には逢わずに毎週を折り紙教室に過ごしているらし
よろしくおねがいいたしますm(__
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、14日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、14日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
すこしずつ動かない手の巻き爪を切りにくいねと切ってくれる父父が云う。「娘にこき使われて背中に沁みる弥生の木枯らし」一週間誰も来なくて。ミカヅキ藻。そっと見つめる寂しきささくれ
よろしくおねがいい
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、15日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、15日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
弟(おとと)には彼の人生あるのだと云われるけれど厭(いや)なのだもの老けていて兄と呼ばれるおとうとは優しい たぶん老けてはいないおとうとは善良な、 と等しくて。とても家族と信じられない。
よろし
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、16日(o^∇^o)ノ
はじめまして! 或いは、こんにちは。赤い電動車椅子の詩人ミカヅキカゲリです。
第一歌集『中指いっぽんのうた』の刊行(6/26)まで、あと、16日(o^∇^o)ノ
収録三九〇首より、三首ずつご紹介!
前世(ぜんせい)できっと一緒を願ったね それで姉弟(はらから) 皮肉なものねおとうとのおとないを待ち暮らしてく 純度の高い想い眺めてものわかり善い姉のようなる振りをする でもねわかってなんてあげな