弎甫

日立台柏熱の民

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2023J1第16節札幌戦(H)

 北海道コンサドーレ札幌  今シーズン、ペトロヴィッチ監督の超攻撃的サッカーに爆発的な攻撃力を掛け合わせてリーグ1位の得点数を誇るチーム。  その一方、攻撃的過ぎてガッツリカウンターをくらうため、第15節終了時点で得点数32なのに得失点差5。  今節は今シーズンから加入した高嶺選手の古巣であり、ますます負けられない試合でした。    アップ前の柏熱は「高嶺のために勝つ」「菅野に負けられない」「美味いサッポロビール飲ませて帰すもんか」…といった様々な想いで渦巻いてました。  ア

    • 2023J1第13節横浜FC戦(H)

      5/13 横浜FC戦  GWの3戦を無敗で終えられたものの、京都戦(H)と新潟戦(A)では決定力の低さが露骨に出た試合になりました。一方、湘南戦(A)では今シーズン初のアウェイ勝利を飾り、勝ち点を2桁に乗せたことで今節の重要性が増しました。  対する横浜FC(以降フリエ)は新潟相手に今シーズン初勝利を上げて間もなく、残留争い脱却のためにレイソル同様負けられない一戦でした。  「裏天王山」となった今節は、試合開始からレイソルがゲームを支配しました。今までに無いほど前半からバ

      • 2023J1第12節新潟戦(A)

        5/8 新潟戦  前節湘南戦では今シーズン初アウェー勝利を納め、良い雰囲気で迎えた今回の新潟戦。ちょうど1ヶ月ほど前に同じ地で敗戦を喫しているため、絶対に負けられない一戦でした。  今シーズン初の雨天試合となった今節は手配違いでVAR無しの試合となり、試合前には新潟ゴール裏に抗議の横断幕が出されました。  今節を一言で表せば「修正力不足」。  前半序盤は古賀・高嶺の縦パスからチャンスを演出するシーンが見られましたが、新潟がすぐに対応してきました。コートを縦横無尽に動く戸嶋とサ

        • 2023J1第10節京都戦(H)

          4/29 京都戦  ホーム3連勝を懸けた今節は曹監督率いる京都サンガF.C.を迎えました。  前節アウェイC大阪戦では連携ミスからの失点で敗戦を喫しました。  第9節終了時点での勝ち点は6。まだ勝ち点10未満と10以上のクラブがほぼ半々だったことから、今後の上位浮上のためになんとしてでも勝ち点3を勝ち取りたい一戦でした。  個人的にもサッカーを現地で初めて観戦する友人を連れていたため、その子にロレンソをさせてあげたいという思いがありました。また、今節はVtuberグループにじ

        2023J1第16節札幌戦(H)

          2023ルヴァン杯GS第4戦新潟戦(H)

          4/19 ルヴァン杯GS新潟戦 これまで2分1敗でGS最下位だったレイソルにとって、GS突破のためになんとしてでも落とせない1戦の相手は最近絶好調のアルビレックス新潟でした。 2週間前にアウェイで0-2と敗戦を喫していたため、さすがに2タテされる訳には行きません。 試合内容は前後半で大きく異なるものになりました。 レイソルはGKに今シーズン初出場の猿田、DFは左から岩下・田中・古賀・川口、ボランチに高嶺・加藤、SHは左に小屋松・右に山田、真家・武藤の2トップの4-4-2で試

          2023ルヴァン杯GS第4戦新潟戦(H)

          2023J1第7節鹿島戦(H)

          4/9 鹿島戦 始めに一言。 やっと勝ったぞ!!! 今節はこの一言に尽きます。正直試合の細かいところはあんまり覚えてないです。 前の試合、ルヴァン杯GS第3戦アウェー新潟戦は0ー2と敗北しただけでなく、試合後にネルシーニョ監督がゴール裏に激昂したことで、これまで溜まりに溜まったサポーターの監督に対するフラストレーションが爆発してしまいました。Twitterをはじめとする各SNSでは多くのサポーターが不満をぶつけ、2004年以来のクラブ崩壊を恐れていました。 そんな中クラブ

          2023J1第7節鹿島戦(H)

          2023J1第4節名古屋戦(H)

          3/12 名古屋戦 前節アウェー福岡戦で敗戦を喫したレイソルはホームに名古屋グランパスを迎えました。 名古屋は相馬、柿谷の中心選手を放出したものの、浦和からユンカーを迎え、得点力を落とすことなくシーズンインしました。永井、ユンカー、マテウスの3トップはリーグトップレベルの爆発力を持ちます。また、守備陣もレイソルユース出身の中谷、元ドルトムント所属のランゲラックを擁しています。 以上のように質の高い選手が多く所属している今シーズンの名古屋。勝利することができればチームにとって大

          2023J1第4節名古屋戦(H)

          2023J1第6節浦和戦(H)

          3/31 浦和戦 前節は広島に0ー1と敗戦したものの、その後のルヴァン杯GS アウェー福岡戦ではジェイが2ゴールの活躍をしたことで今節も彼のゴールが期待されていました。 また、レイソルユースの最高傑作とも名高い元日本代表右SB 酒井宏樹選手の凱旋、元浦和レッズのFW 武藤雄樹選手のお返し弾を楽しみにしていたサポーターも多かったと思います。 レイソルはGK守田、3CBは左から田中・土屋・古賀、アンカーに高嶺、WBは左に三丸 右に戸嶋、ISHは小屋松・サヴィオ、2トップはジェイ

          2023J1第6節浦和戦(H)

          2023J1第1節G大阪(H)

          2/18 J1第1節vsG大阪 今年もJリーグが始まりました! 初戦は去年のクラブ創立30周年記念マッチで敗戦を喫したガンバ大阪。10年振りのタイトル獲得に向けていいスタートダッシュを切るためにも絶対に落とせない1戦でした。 レイソルのスタメンはちばぎんカップと同じメンバー。前半はボールを持つ時間が長く、仙頭・山田・サヴィオを中心にビルドアップしていました。また三丸の偽SBのような動き、仙頭・小屋松と片山・サヴィオの連携で崩すシーンが多かったです。山田・高嶺・古賀・立田の

          2023J1第1節G大阪(H)

          ちばぎんカップ 2023

          2/12 ちばぎんカップ 2023シーズン初陣のちばぎんカップに行ってきました。中盤を中心に大型補強を行ったレイソル、小林新監督の元新たにスタートを切ったジェフ。どちらのチームにとってもシーズン前最後の、重要な1戦でした。 レイソルは4バックに左から三丸・古賀・立田・片山、中盤は小屋松・高嶺・山田、3トップに仙頭・細谷・サヴィオ、4-3-3でスタート。 レイソルの攻撃は試合を通じて最終ラインから丁寧にビルドアップを図りました。ときに高嶺が降りてくることでパスコースを作って

          ちばぎんカップ 2023