2023ルヴァン杯GS第4戦新潟戦（H）

4/19　ルヴァン杯GS新潟戦
これまで2分1敗でGS最下位だったレイソルにとって、GS突破のためになんとしてでも落とせない1戦の相手は最近絶好調のアルビレックス新潟でした。
2週間前にアウェイで0-2と敗戦を喫していたため、さすがに2タテされる訳には行きません。

試合内容は前後半で大きく異なるものになりました。
レイソルはGKに今シーズン初出場の猿田、DFは左から岩下・田中・古賀・川口、ボランチに高嶺・加藤、SHは左に小屋松・右に山田、真家・武藤の2トップの4-4-2で試合に臨みます。両SBが攻撃的な選手だったため、守備面の心配がありましたが、2.5列目以上はハイプレスから常にゴールを狙える選手が揃ったため、いかにサイドでプレーさせないかが鍵になりそうだと思いました。
前半は終始新潟が自陣でボールを回す時間が多く、「本当にプロサッカーの試合？」と思っってしまう程動きの少ないものでした。とは言いつつ、両チーム一瞬の隙をついて得点し、1-2で折り返します。
レイソルはHTに田中・岩下・真家に代えて立田・戸嶋・細谷を投入します。
後半のレイソルは全く異なるチームのサッカーを見せてくれました。オフェンシブサードでボールを持つ時間が増え、パススピードも上がったため、バイタルエリアに侵入するシーンが増えました。また、サヴィオと仙頭が入ることで縦への推進力が増しました。試合終了間際に3～5分間相手陣でパスを回し続けるという、まるでレイソルとは思えないプレーを見せてくれました。
結果、細谷と山田が得点し、3-2の逆転勝利でホーム2連勝を飾りました！

やはり勝利後のサンバデジャネイロとロレンソは最高です！
次は4/23 アウェイC大阪戦。香川、レオセアラ、清武、奥埜、為田…とタレント揃いの強豪ですが、うちの攻撃力も負けてはいません。恐らく激しい打ち合いになると思いますが、絶対に勝ってホーム京都戦に繋げてほしいです。