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【実録】最強の馬鹿に俺はなる!

現在は世田谷区の三軒茶屋を【本格焼酎の楽園】にする!というクレイジーな活動をしてる私ですが、以前は東京都八王子市を『ナポリタン日本一の街にする』というクレイジーな活動をしてました!

その活動を備忘録も兼ねて連載形式で書いていきます!

私は心に決めました。


八王子市を『ナポリタン日本一の街』にするんだ!

そして、世界一の登山客数を誇る高尾山から、どうにか多くの人たちを八王子市の中心市街地に引き寄せられないか?と考えることから始めました。

『ナポリタン日本一の街』の可能性

もしも八王子市が『ナポリタン日本一の街』として知られるようになれば、高尾山に登った人たちはきっと「せっかく高尾山まで来たのだから、日本一のナポリタンを食べて帰ろう!」という発想が出る方も少なからずいるでしょう。

そうなれば、登山客たちが市街地まで足を運ぶちゃんとした理由ができ、八王子市は、もっと賑やかになるかも知れません。
※下の記事の続き

大きな疑問――どうやって肩書きを手に入れるのか?

でも、ここで大きな疑問が湧いてきました。

どうやって『ナポリタン日本一の街』という肩書きを手に入れるのか?

これが私の頭の中をぐるぐると巡り始めたのです。

データがない八王子市の挑戦

たとえば、宇都宮市が『餃子の街』として有名なのは、総務省が全国の県庁所在地と政令指定都市を対象に調べた「家庭で消費される餃子の支出額が日本一」というデータがあるからです。

このような明確な数字があれば、誰もがその肩書きを認めますよね?

しかし、八王子市は県庁所在地でも政令指定都市でもありません。

だから同じようなデータを使って『ナポリタン日本一』を証明するのは非常に難しい状況です。

仮に八王子市が政令指定都市だったとしても、家庭でどれだけナポリタンが食べられているかなんて、どうやって調べればいいのか見当もつきません。

「ケチャップの消費量」なら何とか調査できるかもしれませんが、それだけではナポリタンの消費量を証明するのには足りません。

それでも夢を諦めない!

それでも僕は何としても『ナポリタン日本一の街』という肩書きを手に入れたい。

この肩書きがあれば、八王子市が全国的に注目され、もっと多くの人たちが市街地まで足を運んでくれるはずだと信じてました。

大きな後ろ盾を求めて

そこで、まずは一緒にこの大きな夢の為に頑張ってくれる仲間を集めることにしました。

しかし、仲間を集めるためには何か大きな後ろ盾が必要だと思いました。

そこで僕が思いついたのは、「ナポリタン日本一の街を作るなら、日本一のケチャップメーカーと組むべきだ!」という中々クレイジーなアイデアでした。

これは少し無謀な考えかもしれませんが、私にはこの方法が何故か、最も効果的だと思えたのです。

途方に暮れて見つけた糸口

ただし、案の定ここで大きな大きな問題がありました。

僕には、そのケチャップメーカーとのコネもなければ、これまでに特別な実績があるわけでもありません。

正直言って、最初の一歩からすでに行き詰まってしまった感じでした。

途方に暮れた僕は、なんとなくそのケチャップのボトルを眺めていました。

すると、ボトルの裏側に「お客様相談窓口」という文字と電話番号が書かれているのが目に入りました。

第一歩を踏み出す

「これだ!」と私は思いました。

ノープランのまま、思い切ってその『お客様相談窓口』に電話をかけてみることにしたのです。

私の冒険はまだ始まったばかりですが、何かが動き出す予感がしました。

果たして『ナポリタン日本一の街』への道は開けるのでしょうか?

次回をお楽しみに!

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