48.愛をくれるもの

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こんにちは
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48.愛をくれるもの

神様のお話からは少し逸れます

私にはありがたい事に親友と呼べる方が居ます
本当に心の支えになってくれて
神様との関わり合いの中で
縁を切らざるを得なかった時に
唯一に縁を繋げておけた人になります
それがどんなに心強くありがたかったか
感謝の尽くせぬ存在です

そんな彼女には大切な家族の一員に
愛犬のE君とRちゃんが居ました
(他の詳しい家族構成は今回のお話には
関わりが無いので伏せさせて頂きます)

愛犬家の彼女がしてくれる
E君とRちゃんのお話は言葉の折々に
計り知れない愛を感じる事が出来ました
それは実際には会った事は無かった私が
E君とRちゃんに
愛情を持てる気持ちにさせてくれる程にです

愛犬は人と寿命が違うので
多くの場合は看取る可能性が出てきます

彼女の愛を受けて
元気に長生き出来たE君とRちゃんも
先に旅立つ事になりました

最初に帰路にたったのはE
そして程なくしてRちゃんも同じ道を行きました

E君もRちゃんも病床に伏せる期間は
それ程長くはなかったものの
家族である彼女の心の整理を待つかの様に
少しづつ病状を深刻化していき
苦しい姿をほぼ見せる事なく
穏やかにお別れの道に進んでいきました

家族を亡くした辛さはあっても
心構えをさせてくれたから
送り出す事が出来たと気丈に話す彼女と
家族になってくれた存在が
私達に与えてくれたものについて語りました

心の拠り所になって支えてくれるのは勿論
兄であり姉であり弟であり妹でもある
そして子供でもある存在
時々に変わる家族の役割を一手に引き受けて
護り支えてくれるそんな存在に
感謝の言葉しか出て来ませんでした

尽くしてくれる彼等は
何故其処までしてくれるんだろう?と
考えてみた時にそれはやはり
家族が彼女であり愛情をかけたから
自分がE君やRちゃんの立場で考えたら
やはり「好きだから」の一言に尽きるのだと
気づく事が出来ました

それはあまりにも当たり前で
こうやって文字にする必要もないくらい
ありきたりな事かもしれませんが
実感を得ての気付きは
何度巡って来て知る事となっても
その背景の大きさと共に
心に大きな糧を残してくれました

人生を賭して
愛や好きを全身全霊で表し与えてくれる
本当にありがとう

私にも家族の愛猫が居ます
現在は5
もう既に抱えきれない愛をくれる彼に
私が返せる愛は少な過ぎるかもしれません

生活やTVを見る事に気を取られて
彼との時間が限られている事が
つい意識から抜け落ちてしまいます

改めて大切さを教えてくれた
E君とRちゃんの存在に心から感謝を込めて
ありがとう

48.愛をくれるもの