114.目眩し

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
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114.目眩し

昔の電気がまだ暮らしの中に無かった頃
魑魅魍魎や妖怪や幽霊などの怪奇現象
神様や精霊といった目に視えない存在が
今よりもっと人々の生活や心に棲みついていた

逢魔が時
それは陽が沈む前の陽射しのキツイ時間帯
空と地の境目が曖昧になる時
人は違う世界に迷い込みやすくなり
また違う世界のモノを視やすくなる
あっちとこっちが繋がる時間帯

明確に見える時間よりも不明瞭で曖昧な時こそ
視えないものも視えやすくなると言われています

実際に
私が毎晩の日課で神様方にご挨拶した後に
意識が飛んで別の場所へ行く時
電気をつけているのと
電気を豆電球や消してからでは視え方が変わります

暗い所から意識を飛ばしていくと
私の集中力の問題ですが
10〜15秒ほど鮮明に視えます

ですが明るい場所から意識を飛ばすと
全体が白い靄のかかったように視えて
意識は10秒持つか持たないか…

其処から考えるに
松果体にとって電球の灯りというのは明る過ぎて
第三の目と呼ばれる箇所が
目眩しを起こしているのではないだろうか?

最近はそんな風に感じている

114.目眩し