156.魂の記録

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
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156.魂の記録

前記事に書いた他のトラウマについて書こうと思う

もう10数年も前の話になる
その日は友人と舞妓体験(舞妓の歳では無いけど)を
してみようという事で秋晴れの京都を歩いていた

少し急な坂を上がって
まん丸の私は息が上がっていたけれど
お店の人と話して化粧をする頃には息も整っていた

だが紅を唇にのせられた瞬間
意識を失って真後ろに昏倒して泡を吹いていた

暫く横になって休ませて貰った時に店員さんが
緊張なさったんですね
と仰ったので「そうなのだろう」と納得した

暫くしてから落ち着いたので
続きの紅をのせた時に意識が遠のいたけど
なんとか昏倒はまのがれた
緊張から昏倒したのでは無かった

紅の香りで意識が揺らぐ中で撮影は終了して
その店をあとにした

数年後の神様方との会話で
二度目の生が終わる時に
紅を塗っている所を左脇腹を後ろから貫かれる形で
終えることになったのだと知った

今も体調を崩すと必ず左脇腹が痛む
あれから怖くて紅は塗れていないが
口紅の香りに意識が遠のく事もある

先の尖った物が妙に怖いのも
姿見を見ると氣持ちが落ち着かないのも
コレが理由なんだとわかった

皆様も理由がわからないトラウマがあったら
過去世が関係しているかもしれませんね
記憶は無いけど魂の記録にある

156.魂の記録