78.自殺禁忌

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
「1.初めまして」の記事を
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78.自殺禁忌

目に見えない視えない存在は謎だらけ
私も日々知らない事や新たな発見ばかりです

※以下の文は個人の意見で根拠も証拠もありません
また違う部分もあるだろうし違う見解もあります
否定や批判は受け付けませんし返信もしません
了承された方のみ下の部分にお進みください

さて視えない存在代表と言えば幽霊ですよね
以前の視えない私は幽霊と聞くだけで
脳内も表情も言葉の全てが
いやぁああぎゃああー怖いぃいやめてぇーー!
って感じで知らないからめっちゃ怖いんですよね
知ったらもっと怖い内容もあるだろうけど
知らない事は恐怖心を煽る極上エッセンスです

世の中には歴史があり
死んだ人の数の方が断然多い事になります
それでも幽霊が溢れ返らないのは
死後に行く場所があり輪廻転生があるから

にも関わらず現世に残ってしまうのは
死んだ事に気づいていない
死んだ事に未練があるか
やりたい事があるか
逝けるタイミングを逃して逝き方がわからないか
自殺をしてしまったか
となります

自殺は一般的に禁忌になります

自殺を禁忌とする理由は以下の
3つです
自分の身体とはいえ人殺しをする事になる
自分の転生時の定めが完遂出来なくなる
自分の魂が傷ついてしまう

自分の身体とはいえ殺人になるというのは
身体は神様からお借りしているからになります
自分のもののように感じているけれど
「修行したいので貸してください」と
現世に降りる事と身体を借りる許可を得て
身体を借りて現世で生き修行に励んでいます
自殺をするという事は神様からの借りものの
命を殺して奪ってしまう事になるからです

自分の転生時の定めが完遂出来ないというのは
目標を持って宣言した現世での修行が
不完全なままの状態で戻す事によって
また同じ課題を持って転生しなければいけなくなりますそして自分が人生の中で関わる人全ての人も
このタイミングでこんな風に関わる事で得る経験を
体感して感じて自分の成長の糧にします
そのキッカケの芽を摘んでしまう事になるからです

自分の魂が傷ついてしまうのは
文字通り魂が大きく傷付いてしまう事です
靄のお話でも書きましたが
魂は欠けてしまえばもう二度と再生しません
切り傷程度ならば癒す事もありますが
大きすぎる怪我は治らない事もあります
そうなると今後の魂としての生が尽きるまで
何度転生を繰り返しても空洞を抱えたまま
そしてその空洞は忌み嫌われるそれらに
熱狂的に付け狙われ奪われる危険を伴います

他にも理由はあるかもしれませんが
これらの理由から自殺は禁忌とされています

そして自殺をした事によって
魂があるべき所へ戻る事が出来なくなり
この世に留まり続け迎えた死の方法を繰り返す
その時の悲しみも痛みを何度も繰り返すのです
そして何度も体験して氣付きを得ようとします

幽霊は自分が死んだ事を納得理解し
成仏に必要なこの世での穢れを落とせば
死んだ人があるべき場所へ還れます

ですが死亡時の弔いで穢れを祓い
成仏に導いて貰ったそのタイミングを逃すと
自分で穢れを祓い成仏するのは容易では無い
それで彷徨う魂が存在し続けてしまうのです

自殺や靄によって小さくなり過ぎてしまい
人の魂として生きる事が出来なくなれば
輪廻転生で人として生まれ変われなくなります

稀に「もう二度と人としての転生をしたくない」と
拒まれる方も居られたりしますが
この方法で魂を小さくしてしまうと
忌み嫌われるものに食べられてしまう事もある
それこそ存在を失うよりも酷い苦しみを
永遠の年月で過ごす事にもなりかねないです

はっきり言って良い事が全く無いんです
自死を考えている方はそれ以外の道を
考えてみる事をおすすめします

78.自殺禁忌