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どっちにしても怒られる

理不尽な上司とのやりとりで良くあるケースを紹介します。
新入社員のAさんは、新入社員クラッシャーの上司の元に配属されました。Aさんは、上司の期待に応えるために、頑張っています。
Aさんは、分からないことがあれば、すぐに相談するように言われていました。Aさんは、仕事での疑問点を確認するため、上司に相談しました。すると、まずは自分で考えてやってみろと言われました。自分で考えてやっても、なかなか上手くいきません。仕事の成果が出ずに、また上司に相談すると、勝手な事をするな。時間のムダだと一蹴されてしまいました。
まとめてみると、
パターン①自分で考えて、行動しろ。
パターン②勝手なことするな、相談しろ。
何をしても、怒られる状況です。

①と②の無限ループは、強烈です。詰んでますね。矛盾する2つのルールを課せられると、人間は動けなくなります。

この場合、ルールに例外を作って、逃げ道を作るという手があります。例えば、こう考えたんですが、いかがですか?と、先輩から言われたことを考えた風に再度、相談してみる。怒られても、何度も相談する。もしくは、相談しやすい人間関係を作っておく。そうすれば、ハードルは下がっていきます。上司に試されている、あるいはマウンティングされているのかは自分で判断してみて下さいね。
どっちしろ怒られる場合は、相談して怒られる方が仕事の出来栄えと進捗を考えると効率が良い気がします。自分の成長にもつながりますよね。上司が面倒くさい人の場合、我慢するしかないかな。社会とは、そういうもんだから。毎日、都合の良い人事異動が出ることを祈りましょう。あなたが優秀なら、違う部署の人にこっそり引っ張ってもらうのも良いかもしれません。

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