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劣等感の話



久々の投稿になってしまいました。

今日はなんだから気持ち的にしんどい日で、夕方に気が済むまでとりあえず散歩したんですけど、その時憔悴してんなーっていうのが自分でわかったくらいしんどかったです。笑 

こういう時は、だいたい気になった曲を20回も30回も聞いて、言葉の解釈をして、共感したり、その言葉を基に考えることにしています。これをするとなんか、感情も言葉も整理されていくので。

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まぁ余談はこの辺にして、今日は前から書くと言っていた私自身の【劣等感】について書こうと思います。
世の中にはこんな人もいるんだ〜と知って、少しでも誰かの気持ちが楽になったりしたら嬉しいなと思って、今回は、私自身の話を。


私のことを知っている人は知っているかもしれませんが、実は双子です。これを言うと、似てるの?ってすごく期待されるのですが、残念ながら二卵性なので似てないです。笑


劣等感って聞くとどう思いますか?
嫌な感情やなぁってなる?
それに、劣等感ってそう簡単になくならないよね。

私自身、劣等感の塊です。自分は勉強ができない。
今でもそう思っています。

これを言うと、周りにはそんなことないでしょって言われるけど、それは結果だけ見たらねって思う。

ここで言う、私の勉強ができないの意味は、頑張った割に見合った結果が出ないってこと。


苦手なんですよね、暗記。
特になんの関連性もない暗記。
(もちろん暗記=勉強ができるではないけど、私たちが受けてきた教育は、テストで点数取れば勉強ができるだったから、当時はそう思っていました。日本の教育の弊害。)

例えば、コピー機の使い方とか。
なんの関連性もない機械的な順番とか、
本当に覚えられないです。

何もおもしろくないからってのもあるけど、でも、歌とかでさえも短時間では覚えられないです。曲名と歌もリンクしないし、なんか関連させたり、時間をかけないと覚えられない。だから、神経衰弱めっちゃ苦手です。笑 

逆に、難しい理論でも全体像が掴めれば一回で覚えられる。覚えるって感覚じゃないけどね。知れた、おもしろいじゃんっていう感じ。

こんなんだから、高校までのテスト至上主義教育は私には合ってなかった。

いやー本当によく耐えたと思う、12年間も。

正直、勉強大嫌い(覚える勉強は)です。
今でも。

やった割には点数取れないから。

でもこれ言うと、勉強の仕方合ってなかったんじゃない?って思うよね。

当時はそれも正直あったかなぁ。

でも、双子だから。 、

隣で、同じ部屋で同じ時間勉強して、同じ塾に行って同じ先生に習って、同じテスト解くんですよ。

それで結果違うんです。
しかも隣は常に学年トップ。


言い訳できなーーーきっつって思ってました。笑 

そりゃあ、自分は勉強ができないって思わざるを得ないでしょーが!って感じです。笑 



今でも覚えてます。
中学の時、双子の姉が1位ってことが何故か知られて、誰が2位だ?って噂になったんです。(当時は本気でふざけんな!!!って思ってました。笑)

それで双子だから、私じゃない?って噂になったんです。

なんなら、一回も2位になったことないわ!!って思ってました。笑 

勝手に推測して、本当に迷惑でしたね、あれは。笑 今となっては、笑い話ですが。

テスト返ってくるたびに、毎回大号泣。
思った点数が取れないから悔しくて。


毎回毎回本当に
くそやろう!!!って思いながら勉強してました。(負けず嫌い素晴らしい。笑)

だから、劣等感しかなかった。
自分は勉強ができない。ってね。

大学受験もして、国立入って、
それでもこの劣等感は消えません。

今でもそうです。
勉強に関しては、自分を信じてません。

だから、仕方ないから時間をかけて向き合う。

例え、周りが短期集中で点数を取ろうが、関係ない。私は私なりの方法で点数を取るしかないから。もうそこに関しては、ある意味諦めてます。

仕方ないよね、苦手なんだから。
しんどいけどね。

時間をかけて勉強していると、真面目だねって沢山の人に言われます。(中高くらいまでは、さらっとやって点数取れる友達にこれ言われるとイラッときてました。笑)

でも、そこでしっかり結果を出したいって望むなら、自分が点数取れる方法で闘うしかないじゃん?ただ、筋を通してるだけです。

だってじゃないと点数取れないんだもん!!
取れるんだったら、勉強嫌いなんだから、やらんわ!ってね。笑

でも、こう振り返ると、劣等感のお陰で考えるのを辞めていないんです。

劣等感がなければ、劣等感について考えることも、現状の不満を解決しようとも思わないわけで、結果論でしかないけど、劣等感を感じ続けた経験が今の自分を創ってくれているんだろうなぁって思います。 

劣等感に対して、嫌いだけどありがとうと思ってます。できない自分も、そして、何より考えるのを辞めなかった自分に感謝です。


劣等感って聞くと嫌な感じがするけど、
いい意味でも悪い意味でも、人を変えてくれるものなのかなって思います。

それをどうするかはその人次第だと思うけど、消して悪いものではない気がします。

劣等感を力に変えながら、沢山考えて、これからも精進できたらいいなって思います。


本日も拙い文章を読んで頂き、本当にありがとうございました😊

次も頑張って書きます🙆‍♀️🔥





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